2012/11/07 16:48
ガンズ・アンド・ローゼズのラスベガス公演が、10月31日から11月24日までの4週にわたりハード・ロック・ホテル&カジノで開催されているが、そのPRキャンペーン広告ポスターが物議をかもし出している。
その広告には、“ウェルカム・トゥ・ラスベガス”の標識の下に、衣服が乱れ性的暴行されたと思われる女性が描かれている。また、ガンズの代表ナンバー「パラダイス・シティ」をもじり、“ウェルカム・トゥ・サン・シティ(ラスベガス)”の“サン”を“パラダイス”へ書き直された看板もみられる。
郡政委員から注意を受けたこのアートワークには、レイプ・クライシスを訴える団体も、ドメスティック・バイオレンスを助長するもので被害者のトラウマにつながると非難している。これを受け、主催者のハード・ロック・ホテル&カジノでは、不快感を与えてしまったことを謝る一方、デザインを変更し、広告を取り替えることを約束するステイトメントを出した。
なお、問題となった絵柄は、リリース直後にクレームが付き、差し替えられたデビュー・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』の、いわゆる“発売禁止ジャケット”に描かれていた絵とほぼ同じものであった。
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