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2019/11/10

エマ・ストーン、出世作となった『ゾンビランド』から早10年…最新作を語る

 2019年11月22日より全国ロードショーの映画『ゾンビランド:ダブルタップ』に出演するエマ・ストーンが本作の見どころを語るインタビュー映像が公開された。

 日本をはじめ、世界中のゾンビ映画ファンが熱狂した映画『ゾンビランド』(2009年)は、ゾンビ社会を明るく生き抜く4人のキャラクターをユニークな形で描き、新たなゾンビ映画の時代を創り上げた。ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンという類まれな才能とエネルギーにあふれたキャストで、『ゾンビランド』は高い評価を得るとともに、興行的にも世界興収1億ドル超えという大成功を収めた。当時、この映画に出演を決めたエマ・ストーンは21歳で、映画デビューから2年ながら、劇中でフレッシュな魅力でゾンビをかたっぱしからななぎ倒す姿を披露して大注目を浴び、一躍人気スターの仲間入りを果たした。

 あれから早10年……その間にエマは『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでヒロインを演じ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)で【アカデミー賞】の<助演女優賞>にノミネート、そして『ラ・ラ・ランド』(2016)で【アカデミー賞】の<主演女優賞>に輝くなどスターダムを築き上げ、ハリウッドを代表する女優として地位を確立した。

 ビッグ女優となった彼女が、『ゾンビランド』の続編となる『ゾンビランド:ダブルタップ』に、なんと10年越しに再び出演。今回公開となったインタビュー映像でエマは『ゾンビランド』の10年の進化について熱く語り、「10年経っても、4人は一緒に行動している」と、ファンにとっては嬉しいストーリー設定を明かしている。また「より進化したゾンビたちがあらわれる」、「強烈な新キャラクターも登場する」と語っており、本作がよりパワーアップしていることが分かる。

 さらにエマは「彼ら(レット・リース&ポール・ワーニック)はすごく特別な脚本を書いてくれたわ。だからこそ、私たち全員がまた出演したいと思ったの」と、本作出演の決め手となった脚本を絶賛。かつての仲間たちとの再会もとても喜んだそうだ。超ビッグになっても変わらぬエマの魅力を是非スクリーンで。


◎『ゾンビランド』エマ・ストーン インタビュー映像
https://youtu.be/M3st7pQltcQ


◎公開情報
『ゾンビランド:ダブルタップ』
2019年11月22日(金)より全国公開
監督:ルーベン・フライシャー
脚本:レット・リース&ポール・ワーニック、デイヴ・カラハム
出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、 エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンほか
配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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