2019/11/02 21:00
米津玄師『馬と鹿』のCDオブジェのストリート展示企画“旅するデカジャケ”が、2019年11月2日に横浜にてフィナーレを迎えた。
2019年9月11日にリリースされた「馬と鹿」は、ラグビーをモチーフにした日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲。ラグビーワールドカップの盛り上がりと共に、試合後やラグビー関連のニュースで度々使用されてきた。また、10月13日に行われた日本vsスコットランド戦や、10月20日のラグビーワールドカップ準々決勝となった日本vs南アフリカ戦においては、試合終了後に「馬と鹿」がスタジアム中に響き渡った。
そんな中で行われてきた“旅するデカジャケ”企画は、巨大な「馬と鹿」のCDオブジェが日本各地を巡りラグビーW杯を応援する企画で、9月13日に渋谷スクランブル交差点からスタートし、1か月半以上に渡って全7か所で実施。精巧に再現された巨大CDはファンにとってのフォトスポットになるだけでなく、日本中を興奮の渦に巻きこんだラグビーW杯で熱戦を繰り広げる選手たちにエールを送り、試合終了後は勝ち負けにとらわれずお互いを称え合う、というラグビーの特徴であり美しく感動的な瞬間の数々を見守ってきた。
最終地点となる横浜エリアでの展示では、3位決定戦と決勝戦に出場したベスト4各国のラグビー代表ユニフォームを身にまとったマネキンに加えて、主題歌となっていた日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』でおなじみのアストロズのユニフォームや、日本代表のユニフォームを着たスタッフが写真撮影を案内。クライマックスを迎えた大会でのプライドと栄冠をかけた試合さながら、大盛況の中で最終展示を終えた。
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