2019/11/01
2019年11月2日付の米ビルボード・ソーシャル・チャート“Social 50”でNo.1に輝いたBTSが、同チャートで150週首位を獲得した2組目のアーティストとなった。
“Social 50”は、音楽分析を行う会社ネクスト・ビッグ・サウンド(Next Big Sound)のデータに基づいて、Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、Wikipediaでの、週間フォロワー数の伸び、アーティスト・ページの閲覧数やエンゲージメントから、最も人気のあるアーティストを集計している。最新チャートは、10月24日までの1週間が集計期間となっている。
BTSは50週前に、同チャートで100週首位を獲得した、2組目のアーティストとなった。2016年10月29日付のチャートで初めて1位を獲得した彼らは、2017年7月29日付のチャートから首位をキープし続けている。
BTSを上回る首位獲得記録を保持しているのはジャスティン・ビーバーのみで、2011年2月以降、計163週にわたり同チャートの首位に輝いている。加えてジャスティンは、BTS以外で最後に同チャートを制したアーティストでもあり、2017年7月22日付のチャートで首位となっている。
BTSは、11月2日付の“Social 50”で、全体の週間ポイントが37%減となったものの、首位をキープしている。10月18日にラウヴをフィーチャーしたした「Make It Right」のリミックスを公開したグループは、ネクスト・ビッグ・サウンドによると、当週980万回のTwitterメンションと420万回のTwitterリアクションを得ている。
◎“Social 50”で最も首位を獲得しているアーティスト
163週 ジャスティン・ビーバー
150週 BTS
28週 テイラー・スウィフト
21週 マイリー・サイラス
21週 リアーナ
Moves on the @billboardcharts @BTS_twt is officially the second act to the lead the #Social50 for 150 weeks https://t.co/fTZ59KPxNQ
— billboard (@billboard) October 31, 2019
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