舞台「ハロー,グッドバイ」の公開リハーサルが５日、東京都内で行われ、出演者の小山慶一郎（ＮＥＷＳ）と田中美保、秋本奈緒美の囲み取材が行われた。
　小山は「お通夜の話をやると聞いて、しんみりとした内容かと思っていたが、いざ稽古に入り台本を読んでみたらドタバタ劇のコメディーだったので驚いた」と語った。
　せりふのテンポが速い作品での体力的な問題について秋本が「舞台の袖に酸素ボンベを用意している」と明かすと、小山が「酸素を吸わないと（息が）ギリギリなところがある」と打ち明けた。
　さらに秋本が、稽古初日に“筋肉部”が発足したことを話すと小山は「稽古場や劇場にベンチプレスを持ち込んで、男性キャストはトレーニングをしてから稽古を行ってきた」と説明した。
　最後に小山は「（初日公演で）お客さんが、どういうリアクションをするのか、すごく楽しみ。見てくださった方々には衝撃が起きると思います。楽しみにしてくださっている方々は、裏切られる気持ちで足をお運びください。裏切りますので」と抱負を述べた。
　さらに「キャスターの仕事を通して、言葉を伝えることは、前より勉強してきたつもり。初日を乗り越えて、日々、成長できるような舞台にしていきたいし、ＮＥＷＳに還元できるように頑張りたい」と座長そしてＮＥＷＳのリーダーらしく舞台をＰＲした。
　舞台は１１月５日～２５日まで東京グローブ座、１１月３０日～１２月３日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演予定。

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