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2019/10/21 11:12

Fender、グラフィックアーティストによるアートを施した限定ギターを3か月連続発売

日本製フェンダーに国内のグラフィックアーティストがアートを施した限定生産モデル“MADE IN JAPAN ART GALLERY COLLECTION”が3か月連続でリリースされる。

 その確かな技術に裏付けされた高いクオリティで、日本はもとより、世界でも評価を得ている日本製フェンダー。“MADE IN JAPAN ART GALLERY COLLECTION”は、その美しいボディをキャンバスに見立て、国内の3人のアーティストがアートを施したスペシャルモデルとなる。第一弾は会津若松生まれのペインター/アーティスト、MHAKとのコラボレーションによるもので、10月21日にフェンダーオンラインショップのみで限定15本の販売を開始する。

 MHAKのアイコンとも言えるアートワークが施されたアルダー製のボディは、サイドをオリンピックホワイトカラーにすることで、彼が影響を受けた50年代の家具を彷彿させるデザインに。また、弾きやすさにこだわったフラットなフィンガーボードは、あえてポジションマークを入れず、12フレットにのみシンボリックなマークが刻み込まれている。ピックアップはフロントにFENDER(R) WIDE RANGE HUMBUCKINGピックアップ、リアにSTANDARD SINGLE-COIL TELE(R)を搭載。アルダーボディと相まってバランスの良いサウンドを生み出す仕上がりとなっている。


◎リリース情報
製品名:MADE IN JAPAN ART GALLERY COLLECTION TELECASTER(R) MHAK
付属品:ハードケース付属
価格:150,000円(税抜)
発売日:2019年10月21日

◎MHAK プロフィール
1981年會津若松生まれ。ペインター/アーティスト。
デザイナーズ家具や内装空間に多大な影響を受けたことから絵画をインテリアの一部として捉えた“生活空間との共存”をテーマに壁画を中心とした制作活動を行う。空間と絵画を共存させることは絵画そのものを雰囲気として認識させる必要性があると考え、抽象表現にこだわったスタイルを追求。また地域創生としての地方での活動や、世界中にメンバーを要するアーティスト集団『81 BASTARDS』の一員などその活動は幅広く、現在までに日本はもとよりアメリカ、オーストラリア、イタリア、アルゼンチン等世界中様々な都市で作品を発表し国内外にその独特な世界観を拡げ続けている。