2019/10/18
小田和正の楽曲「東京の空」が、10月27日からTBSで放送されるドキュメンタリー番組『東京の空』のテーマ曲に起用されることがわかった。
同番組は東京で生きる人たちの姿を通して、日本の今を見つめるドキュメンタリー番組。初回放送では「深夜の東京掃除人」をテーマに、番組の放送時間と同じ時間帯に「東京をきれいにする人々」に密着する。深夜の羽田空港で全長70メートルもの巨大旅客機B777をすべて手洗いで洗い上げる男たちのずぶ濡れの職人技や、新宿の巨大カプセルホテルの中で熟睡する客を絶対に起こさずに掃除する元デザイナーの想い。昭和24年創業の銭湯の従業員と常連客の物語などが映し出される。
小田和正の「東京の空」は、2011年発売のアルバム『どーも』の収録曲。番組のタイトルは同曲が由来となっており、スタッフから番組内容を聞いた小田が快諾し、コラボレーションが実現したとのこと。
小田はライブ映像作品『Kazumasa Oda Tour 2019 ENCORE!! ENCORE!! in さいたまスーパーアリーナ』を11月27日にリリース。10月19日には『小田和正 Tour 2018~19 ENCORE!! ENCORE!!』がNHK BSプレミアムで放送されるほか、11月4日にはNHK–FMで『今日は一日“小田和正”三昧 ENCORE(アンコール)!!』がオンエアされる。
◎熊谷春彦プロデューサー コメント
新番組『東京の空』は、毎回違ったドキュメンタリー手法を使って番組が作られます。
変わらないのは“東京”という舞台と小田和正さんのテーマ曲だけです。
1時間という長尺のドキュメンタリーも最近珍しいですが、毎回制作スタッフが入れ替わり、
独自の切り口で“東京”という街を描いていきます。
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