2019/10/15
2019年10月18日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で、ジャスティン・ビーバーが参加したダン+シェイの「10,000 Hours」が初登場4位を獲得した。これをうけてジャスティンは、同チャートのTOP10に通算200週以上ランクインした9組目のアーティストとなった。
現在25歳のジャスティンは、この偉業を最年少で達成した男性ソロ・アーティストとなっている。ソロ・アーティスト全体としては、23歳でTOP10チャートイン200週に達したリアーナが最年少となっている。彼女は、2位のマライア・キャリーの279週を大きく上回る、TOP10チャートイン通算360週を誇っている。
この集計は、アーティストによる楽曲がTOP10入りした週を合計したものとなっており、複数の楽曲が同じ週にTOP10入りした場合は1つの楽曲に対して1週加算されている。例えば、1964年4月4日付の“Hot 100”で1~5位を制覇したザ・ビートルズの場合、この週は合計に5週分が加算されている。
2010年2月6日付の“Hot 100”で「Baby」が初登場5位にランクインし、同チャート初TOP10入りを果たしたジャスティンは、これまでに計16曲のTOP10ヒットを放っている。ジャスティンは、今年リリースされ、最高位2位を獲得したエド・シーランとのコラボ「I Don't Care」でTOP10チャートイン通算199週をマークしていた。
◎米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”に200週以上ランクインしたアーティスト9組
360週 リアーナ
279週 マライア・キャリー
273週 アッシャー
241週 ブルーノ・マーズ
235週 ドレイク
225週 マドンナ
219週 ジャネット・ジャクソン
212週 ザ・ビートルズ
200週 ジャスティン・ビーバー
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