2019/10/16 07:00
10月16日はモダン・ジャズを代表する名ドラマー、アート・ブレイキーの命日。
アート・ブレイキーは1919年10月11日、アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。10代の頃から音楽活動をはじめ、1944年にビリー・エクスタイン楽団に参加。ハードバップの幕開けを告げた歴史的な傑作『バードランドの夜』(1954年)を皮切りに、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズとして『チュニジアの夜』(1957年)『モーニン』(1958年)などの名盤を次々と生み出し、ファンキー・ジャズ・ブームを巻き起こした。その後も30年以上にわたってモダン・ジャズ・シーンをリードし続け、ジャズ・メッセンジャーズからはリー・モーガン、ウェイン・ショーター、ベニー・ゴルソン、キース・ジャレット、ウィントン・マルサリスなど数多くのトップ・アーティストも誕生した。また、ブレイキーは大の親日家としても知られ、1961年の初来日から晩年まで数多くの来日公演を行なっている。
アート・ブレイキーは1990年10月16日、肺がんのために71歳でこの世を去っている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
4
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
5
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



ベリンダ・カーライル、来日ツアーを2020年1月に開催
『イエスタデイ』に込められたザ・ビートルズのトリビア&胸アツポイントを紹介
メタリカ、来年アメリカで5つの音楽フェスのヘッドライナーを務めることが発表
ベック、リリース間近!?な新作のレトロ・フューチャーなアートワークを公開
6ix9ine(シックスナイン)、約10億円で新たなレコード契約を締結










