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2019/10/12

『マレフィセント2』大女優アンジーが21歳のエル・ファニングから学んだこと

 2019年10月18日に日米同日公開される『マレフィセント2』のプロモーションのため先日来日したアンジェリーナ・ジョリーが、オーロラ姫を演じるエル・ファニングから“芯の強さ”を学んだことを明かした。

 2人はエルのInstagramで2ショットをアップするほど仲良しで、先日行われたワールドプレミアでも仲の良さを垣間見せていた。人間性や信念に対して互いにリスペクトし合っており相思相愛だ。アンジーと言えば、美しい容姿もなることながら、女優としてハリウッドで大きな成功を収め、慈善活動にも力を入れるなど、公私ともに世界中から憧れられている大女優。まさに百戦錬磨のアンジーだが、オーロラ姫を演じるエル・ファニングから学んだことがある。

 「エルは14歳の頃から知っているけど、女優としての力量も広いし、今まで私が出会った中で最も強い人間のひとりだわ。彼女はつらい状況に向き合っているときも、しっかりとした芯の強さを持っているし、すごくタフだと思う。私自身も、彼女から学ぶところがあるわ」とアンジーはエルに対する強いリスペクトを明かした。いまだに若い世代から学ぶこともいとわず常に成長することを意識するアンジーの姿勢は、周囲から尊敬を集め続けている理由のひとつかもしれない。

 そしてエルもまた、そんなアンジーに憧れを抱いているという。「アンジェリーナからは色々と学ばせてもらっているわ。彼女を観察してお手本にしているのよ。セットでの彼女の様子はとても学ぶところが多い。彼女は自分を持っていて芯がブレないから、とても強くて素敵だわ。女優としてももちろんすごいし、それでいて子供もいて世界のための活動もしている。それぞれのバランスも保つのは難しいでしょうけど、私もそんな風になれたらいいわね。本当に憧れの存在よ」と、アンジーからのリスペクトに負けず劣らずの“アンジー愛”を明かした。

 前作『マレフィセント』から数年後が舞台の『マレフィセント2』では、何者かの罠によってオーロラ姫との絆を引き裂かれたマレフィセントの嵐のような怒りと愛、そしてディズニー最恐のヴィランが蘇る。それは前作で“めでたしめでたし”では終わらなかった『眠れる森の美女』の物語。運命は、再び悪に堕ちた彼女に驚くべき結末を用意していた……。映画『マレフィセント2』は10月18日より公開。


◎公開情報
『マレフィセント2』
2019年10月18日(金)より、全国公開
監督:ヨアヒム・ローニング
製作総指揮:アンジェリーナ・ジョリー
出演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファーほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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