2019/10/01 18:00
オカモトコウキ(OKAMOTO'S)が、1stソロアルバム『GIRL』を、2019年10月23日にリリースする。
かねてからバンド内でも独自の楽曲センスが評価され、OKAMOTO'Sのアルバムには毎回ボーカル曲を収録、人気を博していたギタリストのオカモトコウキ。バンドが10周年を迎え、一つの区切りである武道館公演も終えた2019年、10年間の自身の音楽活動の集大成となるようなソロアルバムを作ることを決意した。
このアルバムのため、1年以上かけて幅広い楽曲を制作。収録曲は、洗練されたシティポップ「LETTER」や「TEENAGER」、OKAMOTO'Sのアルバム『NO MORE MUSIC』収録曲「時差」のセルフカバーバージョン「石鹸」、ルーツの一つであるUKロックの要素をたっぷりと含んだ「I GOT LOVE」や「それはマジック」など12曲。その中から「LETTER」は先行配信がスタートとなった。
なお、本アルバムは、作詞、作曲、ドラム、ベース、ギター、キーボードなどの全ての楽器、そしてプロデュースを自ら手がけ、完全に一人きりで制作した正真正銘の「ソロ」アルバムとなっている。マスタリングはユニコーンのキーボードABEDONが担当。ビンテージ感が溢れながらも、抜けが良く、ダイナミックな仕上がりとなった。
同時に開設された特設サイトでは、ロングインタビューも公開されている。
◎オカモトコウキ コメント
「OPERA」「NO MORE MUSIC」「BOY」はある意味、青年期から大人になる境目で揺れ動く90’S TOKYO BOYSの心情をそのまま表したような作品群でしたが、バンドも10周年を迎え、それらのアルバムを出したことで一つのタームが終わったという感じがしています。
次のアルバムは大人の音楽家として、じっくりと考えて、計算高く、それでいて衝動的に、バンドを代表するような新しい作品を作りたいな、と漫然と思っております。
とにかく全く新しい季節が来る予感があるのです。令和にもなりましたし。
しかし、その前に個人的には、自分の10年分の積年のメランコリックさと女々しさと音楽的衝動みたいな
ものを残らず全て吐き出さなくては前に進めないような気が致しましたので、一人きりでアルバムを作ることにしました。最後のひとあがきといってもいいのかもしれません。
全ての楽器を演奏し、歌唱し、一人きりで作ったアルバムは、あまりに自分そのものなので自分で聴くとキミ、そんなだったのか~って感じでめっちゃ奇妙です。
しかし、すごく自信作でもあります。どうぞ、よろしくお願いします。
◎リリース情報
先行配信「LETTER」
2019/10/01 RELEASE
アルバム『GIRL』
2019/10/23 RELEASE
<CD>SLRL-10045 / 3,300円(tax out)
特設サイト:https://bit.ly/2oKCY6g
【CD】
1.I GOT LOVE
2.それはマジック
3.LETTER
4.石鹸
5.MORE
6.PARTY IS OVER
7.TEENAGER
8.頭の中だけ俄然ポップ
9.いつもこんな
10.未来で会いましょう
11.はやくかえりたい
12.GIRL
関連記事
OKAMOTO'S、Official髭男dism、Nulbarichら参加の映画『HELLO WORLD』サントラのトレーラー公開
OKAMOTO'S、Official髭男dism、Nulbarichら参加の映画『HELLO WORLD』サントラ全貌&試聴動画が解禁に
OKAMOTO'S/Official髭男dism/Nulbarichら、大ヒット作品『SAO』伊藤智彦監督による最新アニメ映画音楽を担当
OKAMOTO’S初の武道館ワンマン公演のレポート到着
OKAMOTO'S、アルバム『BOY』より小袋成彬が手掛けたRemix音源が配信リリース Gottz/Tohji/Shurkn Pap/Yaffleが参加最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像















