2019/09/25
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ“阿岐本組”のドタバタを西島秀俊と西田敏行のW主演で描いた映画『任侠学園』が2019年9月27日より全国公開スタートする。
今野敏による人気小説『任侠』シリーズ(中公文庫)を映画化した本作は、社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ・阿岐本組(あきもとぐみ)が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困っている人たちをボランティア精神で助ける人情コメディだ。その第一弾『任侠学園』では、経営不振の高校の建て直しのため、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちを前に、いつも親分に振り回されてばかりの日村とその子分たちが奮闘する。
主題歌「ツギハギカラフル」と挿入歌「また逢う日まで」を手掛けた東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦(バリトンサックス)と、川上つよし(ベース)が、公開に先駆けて映画を鑑賞。主題歌は本作の撮影現場を訪問し、そこで得たインスピレーションから書き下ろされたという。谷中は「照れるほど一生懸命に笑わせてくれる兄さんたちが強力に愛おしくなる素敵な映画です。皆さん是非!」と、阿岐本組に大いに魅了されたといった感想コメントを寄せ、川上は「主役の西島さん、西田さんはもちろんの事! 脇を固める役者さん達のぞれぞれ特徴のある『クセ』になる演技で終始、笑いながら一気に観させてもらいました!! 既に続編が早く観たいです!!」と、豪華キャストが魅せる「クセ」に注目しながら、早くも続編を期待するなど、現場を訪れたメンバーから最高の賛辞が届けられた。
11月20日にリリースされるスカパラのデビュー30周年記念オリジナルアルバムの発売に先立ち、「ツギハギカラフル」が現在配信中。西田敏行との奇跡のコラボが実現したエモーショナルに沁み渡る挿入歌「また逢う日まで」にも注目だ。
◎公開情報
『任侠学園』
2019年9月27日(金)より、全国公開
監督:木村ひさし
出演:西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、池田鉄洋、桜井日奈子、白竜、光石研、中尾彬(特別出演)、生瀬勝久ほか
幹事配給:エイベックス・ピクチャーズ
企画・制作プロダクション:ROBOT
(C)今野 敏(C)2019 映画「任侠学園」製作委員会
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像