WHITNEY HOUSTONの11年ぶりのUKツアーのオープニング日程が、病気のため延期されることになった。

マンチェスター・イブニング・ニュース・アリーナ（4/8-9）とグラスゴーSECC(4/11)の最初の3日間が、コンサート・プロモーターのマーシャル・アーツによって、グラスゴーのコンサートが5/1に、マンチェスターのコンサートがツアー最後の6/16-17にそれぞれ振り替えられることになった。

この決定は”大変残念なことだ”と4/6に発表されたパリ公演延期に続き声明が発表された。

「パリでWHITNEYは医師によって上部呼吸器感染と診断された」とソニー・ミュージックが本日（4/7）に発表。「医師から完全に直るまで、パフォーマンスは避けるようにと言われた」。

2月にオーストラリアで行われた”NOTHING BUT LOVE"ツアーでの彼女はパフォーマンスは一部の批評家やファンからボロボロに言われていた。彼女のパブリシストのKRISTEN FOSTERはその時点で、HOUSTONは健康上の問題を否定し、彼女は”ツアーで素晴らしい時間をファンとともに過ごしている”と主張していた。

PINKやTINA TURNERの舞台を手掛けるBAZ HALPINがステージ・プロダクションを担当している。