2012/10/29
10月21日 赤坂BLITZにてワンマンライブ【IDOL is DEAD Repetition】(http://bit.ly/TTslSj)を開催し、多くの涙を誘ったアイドルグループ BiS。その興奮冷めやらぬ中、新アルバム『IDOL is DEAD』全曲再現ライブを開催した。
<アルバム2作全曲再現、最後はイギー・ポップさながらの>
今年7月 avex traxよりメジャーデビューを果たし、オリコンデイリーランキングTOP10入りやサマソニ初出演など、着々とステップアップしている彼女たち。その勢いに乗って赤坂BLITZでのワンマン公演も超満員にしたばかりだが、あれからちょうど1週間後となる28日深夜 Asagaya / Loft Aにて【BiS「IDOL is DEAD」アルバム全曲再現ライブ】を敢行した。
25時頃、ステージに登場した5人は、今年最強のアイドルアルバム/ロックアルバムの呼び声も高い『IDOL is DEAD』の収録曲を曲順通りにパフォーマンス。MCを一切挟まずノンストップで体現される13曲に対し、客席のファンはもちろん、その模様をニコニコ生放送で視聴していたユーザーも「現場に行きたい」「このアルバム、今から買ってくる」等と高まっていた。
13曲目「primal.」でメンバー自ら瞳を潤ますほどの感動を生み出すと、彼女たちと入れ替わるようにBiSの策士・渡辺マネージャーが登場。昨年3月リリースの1stアルバム『Brand-new idol Society』全曲ライブも敢行すると発表し、ハロウィン仕様の衣装(ホルモンが飛び出したカラフルな衣装)に着替えたBiSの5人は、これまたMCを挟まないノンストップスタイルで13曲を披露した。
なお、9曲目「ティーンネイヂフレイバ」では、もうBiSには10代のメンバーがいないからか、誰もいないステージに曲だけ流れる奇抜な演出も。一方、最後の「レリビ」はメンバーもオーディエンスもステージ上で大暴れするという、イギー・ポップのライブさながらの光景を生み出した。
<24時間100kmマラソンのドキュメンタリーがPVに>
そんなアイドルシーンにおける異端ポジションを揺るぎないものにしつつあるBiSだが、現在、アルバム『IDOL is DEAD』収録曲「hitoribochi」のミュージックビデオ(http://bit.ly/RvjQxw)が話題に。これは10月7日~8日【プー・ルイ(リーダー)&わっきー(ピュア担当)24時間100kmマラソン】(http://bit.ly/OkNO9f)の模様を収めたもので、今までBiSが公開してきたPVで“最も泣ける”と注目を集めている。
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