2019/09/02
英ザ・タイムズ紙のインタビューに応じたポール・マッカートニーが、自身の孫が英ロンドンにてナイフを持った強盗に襲われ、携帯電話を奪われていたことを明かした。
孫が8人いるポールは、被害にあったのが誰か明かさなかったものの、事件後、その孫は抵抗しなかったことに「臆病者」のように感じたとポールに話したとのことだ。
その時の孫との会話を「“最悪なのは、自分が相手を殴ってればよかった”と孫は言っていた。家に帰ってきて、臆病者だと感じたんだ」と説明したポールは、「それは違う、違う、違う!相手はナイフを持っていて、もしかしたらそれを使ったかもしれないだろう」と彼を諭したそうだ。
またポールは、「僕が幼い頃、4人の若者に襲われ、時計を奪われた」と自身が地元リバプールで強盗にあった経験についても語っている。「(孫と)同じくらいの年齢だったと思うけれど、たまたま一人だったところを体の大きな奴らがやってきて、(孫と)同じような気持ちになった。(当時は)“空手を習って、黒帯を取ってやろう、そして彼らをやっつけてやろう”と思っていたけど。あれは最悪だった」と振り返っている。
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