2019/08/29
現地時間2019年8月26日に【ディバイド・ツアー】が終演を迎えたことをうけて、エド・シーランが2年半にわたったツアーをインスタグラムで振り返った(https://www.instagram.com/p/B1tpWTgBL8x)。
エドは「900万人、893日、46か国、175都市、260公演、268人のツアー・クルー、移動距離193265マイル、骨折した腕2本、結婚式3回、赤ちゃん4人、【ディバイド・ツアー】はワイルドだった」と前置きし、2015年に『ディバイド』の収録曲を書き上げ、翌年それらをレコーディングし、プロモーションしたことを綴った。
そして「(アルバムを)葬り、前進するのはすごく妙な感じだ」と続け、その制作とリリース過程に携わったスタッフやアルバムを聴き、ライブへ足を運んだファンにお礼の言葉を述べると「何よりも僕の素晴らしいツアー・クルーに感謝したい。彼らは2年半の間、自分たちの人生を諦め、僕の夢を叶える手助けをしてくれた。みんなの頑張りと絶え間ない友情にありがとうと言いたい」と感謝を示した。
最後は、「【ディバイド・ツアー】―2017年から2019年。正式に史上最もビッグなツアー、こういうのは変だけど、僕たちはそれを生き抜いたんだ!」と締めくくっている。
2016年3月17日に開幕し、興行収入7億7620万ドル(約822億円)を記録した【ディバイド・ツアー】は、最も興行収入を挙げたツアーとして史上最高記録を樹立したことが米ビルボード・ボックススコアの集計により明らかになっている。
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