2019/07/25
2019年7月23日にテイラー・スウィフトが、ニュー・アルバム『ラヴァー』からの3rdシングル「ジ・アーチャー」をリリースした直後に、プロデューサーとして参加したジャック・アントノフが制作の舞台裏をTwitterで明かした。
アントノフは、「“ジ・アーチャー”が出た。テイラーと一緒にやった中で最も気に入っているものの一つだ。とてもシンプル。(ローランド)Juno 6、(ヤマハ)DX 7、そして(リズム・マシーン)Linnのキック。彼女が言っていることを、ロウ・エンドのビッグ・ウォールとARP(アルペジオの略だが、EDMではフレーズのリピートの意味もある)でまとめるだけで十分だった。これはカリフォルニアで作ったもので、約2時間で完成した」とツイートしている。
『ラヴァー』のトラック5である「ジ・アーチャー」(射手)は、「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン」のミュージック・ビデオで数字の5が描かれた的を矢が射抜く描写で示唆されていた。
ジャック・アントノフは、テイラーの『1989』や『レピュテーション』で共同プロデューサーとして参加しているほか、テイラーとゼイン・マリクとのコラボ「アイ・ドント・ワナ・リヴ・フォーエヴァー」を共作した。
テイラー・スウィフトのニュー・アルバム『ラヴァー』は8月23日にリリースされる。
◎ジャック・アントノフによる投稿
https://twitter.com/jackantonoff/status/1154075855720726528
the archer is out. one of my favorite things taylor and i have done together. very simple. juno 6, dx 7 and linn kick. the things she is saying needed to be just held by a big wall of low end and arp. we made this one in california and it all happened in about 2 hours.
— jackantonoff (@jackantonoff) July 24, 2019
"they see right through me - i see right through me"
— jackantonoff (@jackantonoff) July 24, 2019
"all of my heroes die all alone - help me hold on to you"
— jackantonoff (@jackantonoff) July 24, 2019
beyond proud to have this one out in the world. engineered by laura sisk. pls listen on headphones on a walk tonight
— jackantonoff (@jackantonoff) July 24, 2019
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