2012/10/18
昨日、訃報が流れた映画監督若松孝二氏の作品『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』や熊切和嘉監督作品『海炭市叙景』などの映画音楽を手掛けたジム・オルークが、オーロラのドキュメンタリー映画『Magnetic Reconnection』の音楽を担当することが発表された。
スーパー8や16mmフィルムでのドキュメンタリー作品を数多く制作してきたカイル・アームストロング監督によってカナダ・マニトバ州で撮影されたこの作品。オーロラを撮影する為に特別改良されたIMAXカメラを用いて制作されており、ドキュメンタリーのナレーションを担当するのは、ボニー“プリンス”ビリーことウィル・オールダムで、最近ではデヴィッド・バーンと共にショーン・ペン主演映画『きっと ここが帰る場所』などの映画音楽も担当している。
映画は、11月1日にハリウッドで行われるアメリカ映画協会主催のAFI映画祭にてプレミア上映される予定で、オルークのオーガニックで甘美なスコア、そしてオールダムの独特なしゃがれ声が印象的なナレーションが垣間見れるトレーラーが現在公開中だ。
『Magnetic Reconnection』トレーラー
http://vimeo.com/45872831
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