2019/07/24
ブルックリンを拠点とする音楽コレクティブ、スナーキー・パピーの元メンバーであり、ファンクとゴスペルをルーツに持つハモンドオルガン奏者、コリー・ヘンリーが自身のバンドを率いて来日公演を開催することが決定した。
教会音楽を奏でる中で育ち、10代にしてケニー・ギャレットのバンドに抜擢されキャリアの口火を切ったコリー・ヘンリー。近年はスナーキー・パピーの活動のかたわら、2016年のアルバム『The Revival』でUSジャズ・チャートの2位を獲得し、ソロでも存在感を発揮。2018年には、錚々たるキャリアを誇る仲間たちと結成した“The Funk Apostles”との初アルバム『Art of Love』で、70年代のソウル/ファンク・ミュージックを現代にアップデート、同作をきっかけにローリン・ヒルやヴルフペック(Vulfpeck)との共演の扉を開いた。また、先日、NYのThe Shedにて開催された「Soundtrack of America」プログラムでは、キュレーターのクインシー・ジョーンズに演奏メンバーに抜擢された。
活況を呈する現代ジャズ・シーンの新たな代表選手が、自身のバンドともに送る注目の来日公演は、10月29日にビルボードライブ大阪で、10月31日と11月1日にビルボードライブ東京にて開催される。
◎公演情報
【コリー・ヘンリー and The Funk Apostles】
2019年10月29日(火)
ビルボードライブ大阪
1st ステージ 開場17:30 開演18:30
2nd ステージ 開場20:30 開演21:30
2019年10月31日(木)- 11月1日(金)
ビルボードライブ東京
1st ステージ 開場17:30 開演18:30
2nd ステージ 開場20:30 開演21:30
詳細:http://www.billboard-live.com/
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