2012/10/17
米オーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員であるマライア・キャリーとニッキー・ミナージュの激しい争いについて、事の次第をあまり知らないと思われるバラク・オバマ大統領が、ラジオ番組で司会者の質問に調子を合わせ介入した。
マイケル・ヨーの番組『ザ・ヨー・ショー』にて、「2人で解決すると思うよ、絶対に」と話したオバマ大統領。「人と人とを結びつけるのが私にとって一番大切なことで、そのために働いている。卓越した2人のアーティストだから必ず前進し、後戻りはしないと思う」と続けた。また、2人のどちらが好きか単刀直入に聞かれると、「マライアは私たちのために本当に色んな事をしてくれた。彼女のこともニック(マライアの夫ニック・キャノン)のことも良く知っているんだ。素晴らしい女性だよ。ニッキーは知らないけど、iPodには入れているよ」と応えた。
なお、ヨーはミット・ロムニーとの第1回大統領候補者テレビ討論会でのパッとしない議論ぶりについても尋ねており、オバマ大統領は「あの夜はさえなかった」と認めた。
マライアは、10月2日の『アメリカン・アイドル』収録現場で、同じく審査員のニッキー・ミナージュから「アンタなんか叩きのめしてやる」や「“あんな上品ぶったヤツ、我慢できない”って言ってやったよ」などと罵倒されてから、個人セキュリティを増員したと報じられている。
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