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2019/07/19 15:37

ジオウの奥野壮、初舞台も「度胸がある」 ライダ-の先輩・西銘駿が太鼓判

 男劇団 青山表参道X第2回公演「ENDLESS REPEATERS-エンドレスリピ-タ-ズ-」の囲み取材が18日、東京都内で行われ、出演者の栗山航、塩野瑛久、飯島寛騎、西銘駿、定本楓馬、奥野壮が登壇した。
 本作は、「RUBY」「SAPPHIRE」「EMERALD」の3チ-ムに分かれ、トリプルキャストで送る完全密室劇。それぞれのキャスト4人に加え、水江建太、岩田知樹ら、日替わりゲストも登場する。
 飯島は「全公演、全部(チ-ムとゲストの)組み合わせが違います。スト-リ-は同じですが、全く違う舞台を見ている気分になるんじゃないかなと思います」と本作をアピ-ル。
 西銘は「歌もあって、ダンスもあって、しかも360度(どこからでも見られる円形劇場での上演)ということで、緊張やプレッシャ-もありますが、ほかのチ-ムに負けないように全力で100パ-セント出していけたらなと思います」と力強く語った。
 ゲスト出演する奥野は本作が舞台初出演となるが、「緊張していますが、皆さんのお芝居を見て吸収しつつ、チ-ムを陰で支えらたら」と思いを語った。
 奥野は現在放送中の「仮面ライダ-ジオウ」で、主人公の常磐ソウゴ/仮面ライダ-ジオウ役を演じており、本作の稽古は最終回の撮影と並行して行われたそうだが、「スケジュ-ルはタイトでしたが、稽古自体は楽しいので苦じゃないです」と笑顔を見せた。
 「仮面ライダ-」の先輩である西銘はそんな奥野を「度胸があるんです」と絶賛すると、「僕は稽古場で台本を読むのも緊張していたんですが、稽古場から『大丈夫ですよ』感が出ていて、緊張していなくて、ちゃんとしている」と太鼓判を押した。
 舞台は20日~28日、都内・品川プリンスホテル クラブeXで上演。
「ENDLESS REPEATERS-エンドレスリピ-タ-ズ-」の出演者たち