音楽劇「トムとジェリ－　夢よもう一度」記者発表が１７日、東京都内で行われ、出演者の遠藤章造（ココリコ）、竹若元博（バッファロ－吾郎）、松本幸大（宇宙Ｓｉｘ／ジャニ－ズＪｒ．）、松崎祐介（ふぉ～ゆ～）ほかが登場した。
　人気アニメ『トムとジェリ－』誕生８０周年を記念し舞台化される本作は、トム役を遠藤と竹若がダブルキャストで、ジェリ－役を松本と松崎、山本亮太（宇宙Ｓｉｘ／ジャニ－ズＪｒ．）がトリプルキャストで演じる。
　松本は「僕は小さい頃に香港に住んでいたのですが、香港で一番見ていたのが『トムとジェリ－』だったので光栄です。海外の作品を日本で舞台化することをジャニ－（喜多川）さんが大好きだったので、今回の舞台にジャニ－ズから８人も出演させていただくことができて、ジャニ－さんも喜んでくれていると思います。ジャニ－魂で皆さんを笑顔にします」と熱演を誓った。
　「舞台を誰に見にきてほしい？」と聞かれた松崎は「僕ら（松崎と松本）の共通の兄貴、嵐の相葉（雅紀）くんです」と回答。
　遠藤は「１６歳の娘は見にきます。あとは家に奥さんと３歳と１歳の男の子がいて、家の中で（子ども）二人が『トムとジェリ－』状態でバタバタしてるんですけど、その辺りの家族はきてくれると思います。ひょっとしたらダウンタウンさんも見にこられるかもしれない」と明かした。
　「ジャニ－さんにも見てほしかった？」と改めてジャニ－氏への思いを聞かれた松崎は「ジャニ－さんも天国でいろいろ走り回っていると思うので、僕たちも団結して走り回って頑張ります」と意気込む。
　松本も「ジャニ－さんの笑顔をイメ－ジしつつ、いい作品を作っていきたいです」と思いを語った。
　舞台は８月３日～１１日　名古屋・御園座ほか、東京・大阪で上演。
（前列左から）竹若元博、遠藤章造、松本幸大、松崎祐介（後列左から）松任谷正隆氏、榛葉昌寛、増田恵子、ノゾエ征爾氏
 

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