2019/07/10
2019年8月9日より日本公開の映画『ライオン・キング』のワールドプレミアが現地時間7月9日に米ロサンゼルスで開催され、主要キャストらが一同に集結した。
本作の象徴である“プライドロック”が会場に出現し、華やかな雰囲気が漂う中、“キング・オブ・エンターテイメント”の『ライオン・キング』にふさわしいエンタメ界の頂点を極める豪華ゲストたちが登場した。主人公シンバ役ドナルド・グローヴァーをはじめ、プンバァ役のセス・ローゲン、ティモン役のビリー・アイクナー、スカー役のキウェテル・イジョフォーなど豪華キャスト陣の登場に詰め掛けたファンは大熱狂。そして、シンバの幼馴染ナラ役を務めるビヨンセが、イギリスを代表するファッションブランド、アレキサンダー・マックイーンのゴージャスなドレス姿で登場すると、会場は地鳴りのするような大歓声に包まれた。
一度は王国を追われ生きる意味を見失いながらも、再び立ち上がろうとする主人公シンバ役を務めたドナルド・グローヴァーは、「小さい頃からずっと知っていた映画に参加できるっていうのは本当に楽しかったよ! 一生に一度あるかないかというくらい、心の底から本当に大好きな映画に出られることをとても特別に思うよ。」と喜びを表現。本作では、そんなドナルドが、どんなシンバの物語を魅せてくれるのかに注目だ。
さらに、今月日本へ約3年ぶりとなる来日が発表されたジョン・ファヴロー監督はファンとの交流に笑顔をみせ、本作を発表できる喜びを噛みしめ、「今日やっと観客と一緒にこの作品を観ることができるんだ! 会場の盛り上がりに圧倒されているよ。」と、ワールドプレミアの歓迎ムードに興奮しきり。さらに「完成までは、とてつもなく長いプロセスがあったから、今日遂にその旅路が終わるんだと感じているよ。」「『ライオン・キング』は、今でも多くの人々が見続けている作品だけど、今回の作品は、それとはまた違った別の解釈でストーリーを描いている。これが、この素晴らしいストーリーをさらに多くの人々と分かち合うための方法だと確信しているよ。」とこの作品に費やした長い道のりに想いと作品への強い自信を覗かせた。
会場には、デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドとミシェル・ウィリアムズも姿を見せ、デスチャのスリーショットに会場が大いに沸いた。
◎公開情報
『ライオン・キング』
2019年8月9日(金)より、全国公開
監督:ジョン・ファヴロー
声の出演:ドナルド・グローヴァー、ビヨンセほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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