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2019/07/09 13:59

伊藤健太郎、スパイダ-マンス-ツで登場 「正直めちゃくちゃ恥ずかしい」

 映画『スパイダ-マン:ファ-・フロム・ホ-ム』大ヒット御礼舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、アンバサダ-を務めている俳優の伊藤健太郎が出席した。
 本作は、スパイダ-マンことピ-タ-・パ-カ-を主人公に、『スパイダ-マン:ホ-ムカミング』『アベンジャ-ズ/エンドゲ-ム』後の世界を描いたアクション映画。ヨ-ロッパ旅行中にミッションを与えられたピ-タ-が、新たな敵と戦う姿を描く。
 伊藤は、全身をスパイダ-マンス-ツで包み、客席間の通路を通って登壇した。ステ-ジ上でマスクを取って素顔を見せると黄色い歓声と拍手が起き、「正直めちゃくちゃ恥ずかしいです。裸を見られている気分。ほぼ(下に)何も着てないので」と苦笑いを浮かべた。
 映画の大ヒットについては、「すごくうれしいです。もともとスパイダ-マンが大好きと言っていたらアンバサダ-に選んでいただいて、自分が出ていないですけど、関わらせていただいている作品をたくさんの方に見ていただいているのはうれしいです」と語った。
 米ロサンゼルスで行われたレッドカ-ペットにも参加しており、「半端じゃなかったです。ここ(すぐ横)にトム・ホランドがいたり、そこ(少し離れた距離)にサミュエル・L・ジャクソンがいたり」と興奮気味に振り返った。
 また、主人公のピ-タ-との共通点を聞かれると、「僕もいつも地元のやつらと一緒にいるので、いつも同じ友達と一緒にいるところとか。あと、僕もお仕事を早いうちからやらせていただいていたので、修学旅行に行かずお仕事をしていたこともあったけど、ピ-タ-・パ-カ-もみんなと遊ばないで世界を救ってるじゃないですか。僕は世界を救っているわけじゃないですけど、お金稼ぎに行っていました」と答えて笑いを誘った。