2019/06/25
6月25日はマイケル・ジャクソンの10回目の命日。
2009年6月25日、50歳という若さで突然この世を去ったマイケル・ジャクソン。ポップス史上最高のアーティストであり、米ビルボードチャート史にも数々の偉大な記録を打ち立てた“キング・オブ・ポップ”の衝撃的な死から10年の歳月が流れた。
マイケル・ジャクソンの数えきれないヒット作品の中でも、最も記録的大ヒットとなったのが1982年12月に発売されたアルバム『スリラー』。リリースから2年半近く全米ビルボード・チャートにランクインを続け、37週にわたって全米1位を獲得。その記録はもちろん、現在まで誰にも破られていない。また、昨年Spotifyが過去3年のデータをもとに発表した「最も聴かれたハロウィンソング・ランキング」においても楽曲「スリラー」が世界・日本ともに1位を獲得している。
今年3月にHBOで放映されたドキュメンタリー『ネバーランドにさよならを』(原題:Leaving Neverland)によって、再びマイケルの“影”の部分にスポットライトが当たり、その真偽を巡って家族や親しい人々、ミュージシャンらを巻き込んだ騒動に発展。しかし、死から10年の月日が経過した今もなお、音楽史に残る数々の功績とともに世界中の人々にインスピレーションを与え続ける存在であることは間違いない。
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