2019/06/24 09:42
雑誌『AERA7月1日号』が、本日6月24日に刊行された。
同号では香取慎吾の主演映画『凪待ち』の2018年7月に宮城県女川町で行なわれたロケに密着。香取は「今までの役よりだいぶ腐っている」と語るアウトローな主人公を演じた。ロケ中は石巻市に滞在し、「こっちにすんでいるような感じ」と語るほど人々とふれあい、差し入れのウニをほおばったり、近くの家で食卓を囲んだりしたというエピソードも明かしている。
このほか、香取とリリー・フランキーの対談記事も掲載。香取は「いつか一緒にやりたいな、と思ってた。僕が新しい道を歩き始めて、その最初の主演映画にリリーさんがいてくれて、本当にうれしかった」と口火を切ると、リリーは「オレは改めて『慎吾ちゃんすごいな』と思った」と答えた。また、共演して感じた互いの体温や空気感、ロケ地が石巻市だったことの意味、香取自身の「再スタート」と草なぎ剛、稲垣吾郎との関係性、「絵を描くということについて」など、様々な話題について語っている。
表紙を飾るのは志尊淳。「俳優」という仕事について語っている。
◎書籍情報
『AERA 2019年7月1日号』
2019年6月24日発売
390円(tax in)
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