2019/06/24
サカナクションの楽曲「モス」が、フジテレビ木曜劇場『ルパンの娘』主題歌に起用されることがわかった。
「モス」はニューアルバム『834.194』の収録曲。7月11日から放送される『ルパンの娘』は、横関大の同名小説をもとにした作品で、深田恭子が主演を務めているほか、瀬戸康史、栗原類、加藤諒らがキャストに名を連ねる。サカナクションがフジテレビのドラマ主題歌を担当するのは、2013年放送の『dinner』以来、約6年ぶり。
山口一郎(サカナクション)は「このような表現の楽曲を高く評価していただけことに、ロックバンドとして光栄に思います。個人的な話になりますが、深田恭子さんの主演ドラマだと伺った際には小さくガッツポーズしました。(笑)」とコメント。稲葉直人プロデューサーは「主題歌は、とにかく独創的でカッコイイ楽曲にしたいと思っていました。そんな中、出会ったのが『モス』です。一瞬にして心つかまれる印象的なイントロダクション、やがて湧き上がってくる言い知れぬ高揚感。はじめて聴いたその瞬間からドラマと音楽の幸せな化学反応を確信しました。と語っている。
山口一郎(サカナクション) コメント
僕たちの新しい歌を地上波ドラマの主題歌に抜擢していただき、本当にありがとうございます。このような表現の楽曲を高く評価していただけことに、ロックバンドとして光栄に思います。個人的な話になりますが、深田恭子さんの主演ドラマだと伺った際には小さくガッツポーズしました。(笑)
稲葉直人プロデューサー(フジテレビ第一制作室) コメント
昨今のドラマの潮流と一線を画したドラマにしたい。そんな思いでドラマ『ルパンの娘』の制作に臨んでいます。ちょっと(だいぶ?)ヘンで笑ってしまうけど、どこかカッコよくて、クセになる。そんな世界観のドラマになったらいいなと。ですので主題歌は、とにかく独創的でカッコイイ楽曲にしたいと思っていました。そんな中、出会ったのが「モス」です。一瞬にして心つかまれる印象的なイントロダクション、やがて湧き上がってくる言い知れぬ高揚感。はじめて聴いたその瞬間からドラマと音楽の幸せな化学反応を確信しました。この名曲を産み落としてくださったサカナクションさんには感謝の言葉しかありません。主題歌に負けない面白いドラマにしたいと思います。
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