2019/06/13
2019年7月10日発売の菅田将暉の2ndアルバム『LOVE』のDVD付き初回生産限定盤に太賀を起用したショートフィルム『クローバー』が収録されることが発表された。
この映像はアルバム『LOVE』に収録される楽曲「クローバー」(作詞・作曲:石崎ひゅーい)を主題歌としたショートフィルムで、菅田が楽曲のメッセージを汲み取り、企画・プロデュースを行い、構想から約半年をかけて製作された全47分に及ぶオリジナルストーリーだ。
サラリーマンとして日々を送るヨリトモ(太賀)が、上司や友人に貰ったプレゼントをきっかけに、身の回りのものを大事にすることの大切さを知る。一つ一つを愛し続けることで、自分の愛したものや人で日々が彩っていく、という温かいストーリーで、永嶋柊吾や楽曲の作詞・作曲を務めた石崎ひゅーい、そして初監督を務めた菅田も出演し、台詞や動作などはエチュード中心で行われた。監督補佐には、宇多田ヒカルやSuchmosなど多くのミュージックビデオを手掛け、数々の賞も受賞している山田健人。スタイリストには伊賀大介と、菅田と親交のあるスタッフと共に作り上げた作品になっている。
また、『LOVE』購入者特典のビジュアルも公開。クリアファイルやオリジナルバッジ、ステッカーなど購入店舗/ウェブによって異なる充実のラインナップだ。好評予約受付中なので要チェック。そして本アルバムを引っ提げて、8月24日よりスタートする全国東名阪福4か所5公演のZeppツアー【菅田将暉LIVE TOUR 2019 “LOVE”】のチケット予約も、順次各プレイガイドで予約受付中。
◎菅田将暉コメント
数年前、「クローバー」という曲をひゅーいくんが弾き語りしてくれました。
描いてくれたその世界は、まさに自分そのもので、
はたまた成りたい自分そのもので、いたく感動したのを覚えています。
その後、四つ葉のクローバーについて調べていく中で、
彼らは、日があまり当たらない所や人によく踏まれる所に出来るということを知りました。
その足りないものを補おうとする姿は、まさに奇跡だなと思いました。
そしてその哲学を共有できた仲間たちとの、足りないものを補おうとする日々は僕にとって宝物です。というかそれが全てなんです。
そんな誰にも見せる必要のない日々を今のうちに残したい、
と制作に取り掛かりました。
5分のつもりで書いたものがいつのまにか50分近い作品に
なってしまいましたが、もしよろしければ見て下さい。
菅田将暉
◎太賀コメント
菅田将暉の表現者としての変遷は、友人としても勇気付けられるものがあります。出会って10年近く経ちますが、いつの日も変わらず、モノづくりの話で気づいたら朝になります。
とはいえ、そんな彼がまさか監督をやるなんて。さすがに想像もしてませんでしたが、想像してみたそれ以上に特別な撮影になりました。
将暉のために、ひゅーい君が書き下ろした「クローバー」は優しく、素朴で、とても彼に似合っている。初めて聴いた時、僕はこの歌をよく知っているような気がしました。そして、なんだか元気がでました。僕にとって、彼は人生の陽だまりです。そんな彼のこの歌が、誰かにとって、ありふれた日常を照らす陽だまりになりますように。
◎Short Film『クローバー』詳細
出演:太賀、永嶋柊吾、石崎ひゅーい、菅田将暉
監督・企画プロデュース:菅田将暉
監督補佐:山田健人
衣装:伊賀大介
主題歌:菅田将暉「クローバー」(作詞・作曲 石崎ひゅーい)
◎リリース情報
アルバム『LOVE』
2019/7/10 RELEASE
<完全生産限定盤(CD+大判フォトブック)>
ESCL-5248-9 5,000円(tax out)
<初回生産限定盤(CD+DVD)>
ESCL-5250-1 3,611円(tax out)
<通常盤(CDのみ)>
ESCL-5252 2,963円(tax out)
◎公演情報
【菅田将暉LIVE TOUR 2019“LOVE”】
2019年8月24日(土) 福岡 Zepp Fukuoka
2019年8月29日(木) 愛知 Zepp Nagoya
2019年8月31日(土) 大阪 Zepp Osaka Bayside
2019年9月5日(木) 東京 Zepp DiverCity TOKYO
2019年9月6日(金) 東京 Zepp DiverCity TOKYO
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