2012/10/10
ポストパンクに影響された独特のサウンドと圧倒的な存在感で人気を博すインターポールが、2002年リリースのデビュー・アルバム『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ』のリリース10周年記念盤を11月にリリースする。
2000年にデビューし、カレン・O率いるヤ―・ヤー・ヤーズなどと共に、NYポスト・パンク・リヴァイヴァルの火付け役となったインターポール。デビュー・アルバム『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ』は、評論家およびリスナーから高い評価を受け、彼らは瞬く間とNY、そしてアメリカを代表するバンドへとなった。
ディスク1には、最新リマスターのオリジナル・アルバム楽曲、そしてディスク2には、未発表曲や初期のデモ、シングルのBサイドなど計17曲、同梱のDVDには、デビューして間もない頃に行われたNYとLAでのライブ映像とPV3曲が収録されている。
さらにカリスマ的人気を誇るフロントマン、ポール・バンクスのセカンド・ソロ・アルバムも10月24日に発売される予定で、今年6月にリリースされた完全生産限定EP『ジュリアン・プレンティ・ライヴス・・・EP』が、即完売するなど、ソロでも変わらぬ人気を誇る彼の新作に期待したい。
◎リリース情報
『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ
10thアニヴァーサリー・エディション』
インターポール
海外発売日:11月20日
『Banks』
ポール・バンクス
発売日:10月24日
価格:2,490円(税込)
※日本盤はボーナストラック2曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付
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