2019/05/11 07:00
5月11日は“レゲエの神様”ボブ・マーリーの命日。
今から38年前の1981年5月11日、36歳の若さでこの世を去ったボブ・マーリーは、若くして生涯を終えた伝説のミュージシャンの1人。その死因は悪性腫瘍とされているが、ファンたちの間では都市伝説ともいえるさまざまな憶測が飛び交っている。
レゲエ界のみならずロック界にも絶大な影響を与えたボブ・マーリー。早くから彼のファンを公言していたロック・ミュージシャンも多く、60年代からジャマイカ国内でウェイラーズとして活動していた彼の名が世界の音楽シーンに広く知られるきっかけとなったのも、1974年に彼の楽曲「アイ・ショット・ザ・シェリフ」をエリック・クラプトンがカバーし、全米ビルボードNo.1を獲得したことから。その後、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズとして『ライヴ!』(1975年)、『ラスタマン・ヴァイブレーション』(1976年)、『エクソダス』(1977年)など世界各国のチャート上位入りを果たすヒットアルバムを輩出し、世界的人気を獲得。死の2年前となる1979年4月には最初で最後の来日公演もおこなっている。
ラスタファリ運動の思想を背景に、音楽を通じて平和を訴え続けたボブ・マーリー。彼の残した音楽や思想は、トップ・ミュージシャンとして活躍するジギー、ダミアン、ステファンらの息子達によって現在も脈々と受け継がれている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
Billboard JAPAN 2025年年間チャート発表、Mrs. GREEN APPLE/Snow Manが首位
3
【ビルボード 2025年 年間Hot Shot Songs】米津玄師「IRIS OUT」が首位、HANA 5曲入り
4
【ビルボード 2025年 年間Download Albums】Mrs. GREEN APPLE『10』大差で1位、Number_i/サザンが続く
5
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



ボズ・スキャッグス、大盛況の東京公演ライブレポートが到着 新旧織り交ぜたセットリスト
アリアナ・グランデ、カーダシアン家の番組に初登場
ディディ、昨年急逝した妻について初めてコメント「神は僕に何かを学ばせるために妻を送ったんだ」
クイーン、クラシック・ロック・アクトとして異例のストリーミング人気 映画『ボヘミアン・ラプソディ』&『ウェインズ・ワールド』が後押し
エド・シーランとジャスティン・ビーバーがタッグ、新曲「アイ・ドント・ケア」を緊急リリース










