2019/05/01
宮本浩次、広瀬すずが出演するソフトバンクの新テレビCM「新時代」篇が本日5月1日から全国で放映開始。同CMに起用された宮本浩次の新曲「解き放て、我らが新時代」が5月2日に配信リリースされる。
「音楽」を主役とした企画「SoftBank music project」の第8弾となる同CM。宮本は突然自分の手から街中へ飛び出していったスマートフォンに翻弄される主人公、広瀬はスマートフォンを追いかけることに夢中になる余り、周りが見えなくなってしまった宮本に巻き込まれてしまうキャラクターを演じている。
撮影は東京、神奈川、千葉の計11ヶ所で2日間にわたって行なわれ、350人以上のエキストラが参加。宮本は50メートル以上のダッシュを何度も繰り返し、ヘッドスライディングを見せる場面もあったとのこと。宮本のスピードが速すぎて、スマホにあっさり追いついてしまうハプニングが起きた時は、頭をかきながら「すいません」と苦笑いを浮かべたという。
宮本は撮影について「撮影中、スタッフのみんなと“スマホくん”という愛称で呼んでいた自分のスマホが、飛んでいくところを一生懸命追いかけたりしながら、コミカルで明るいキャラクターを演じることができて嬉しかったです。“スマホくん”と呼んでしまうほど、私にとっても皆さんにとっても、常に身に着けているスマホは、大切な日常の友人のような存在だと思います」とコメント。初共演した広瀬すずに関して「一緒のシーンが終わった後、『残りの撮影も頑張ってください』とねぎらっていただいて、すごく励まされました。彼女はいい緊張感が漂った方で、第一線で活躍している凛としたオーラがあって。そういう雰囲気を持っている広瀬さんに励まされたことが、非常に嬉しかったです」と語った。
また新曲「解き放て、我らが新時代」について「『しばられるな』『新時代』というテーマに関して、『私自身、新しい扉を開く』とか、『新しい自分に出会う』という印象を持ちました。今まで自分がやったことがないジャンルに挑戦したいと、最初のスタッフミーティングの時、『ヒップホップをやってみようと思います!』とみんなの前で宣言して作ったのが、今回の楽曲です。ヒップホップと言っていいのかどうか分からないんですけど、言葉を明快に強く述べるという形にしました」「自由に言葉を入れることって面白いんですよね。『jump』とか『dive』とか『永遠のチャレンジャー』とか、要所要所に盛り上がる言葉を載せることがすごく楽しくて。レコーディングといっても、半分は自宅の作業場で作ったもので、ほとんどやり直しもなく、一気に仕上げました。それこそ『しばられるな』じゃないですけど、いろいろ考えて、これがイケる、ではなく、瞬間的な勢いで、すごく自由に作ったので、制作した時の瞬間の思いが凝縮した曲になっているんじゃないかなと思います」と述べている。
広瀬は宮本について「絵コンテの絵と宮本さんのお芝居が本当にそっくりだったので、びっくりしました(笑)。現場では周りの方や私にも常に丁寧で素敵な方でした。今回ご一緒させて頂いたのは一瞬でしたが、次回はたっぷり共演してみたいです」とコメント。さらに「新時代に向けて挑戦してみたいこと」として「変わらず、ずっと朝ドラの撮影が続くので、『令和』の新しい風を感じながら、朝ドラの舞台になっている『昭和』の時代を生き抜きたいと思います!」を意気込みを語った。
◎リリース情報
配信楽曲「解き放て、我らが新時代」
2019/5/2 RELEASE
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