2019/04/01
4月1日はジャマイカ、レゲエ・ミュージック界の生きる伝説、ジミー・クリフの71歳の誕生日。
レゲエ界のみならず、ロック界からも絶大なリスペクトを受け続けるジミー・クリフは、1948年4月1日、ジャマイカのセント・キャサリン教区生まれ。1962年にジャマイカ国内でデビューを果たし、60年代後半には拠点をイギリス・ロンドンへと移し、1stアルバム『ハード・ロード・トゥ・トラベル』(1967年)をリリース。そして、1972年に映画『ハーダー・ゼイ・カム』で主役の青年アイヴァンを演じ、同名主題歌とともに世界的な知名度を獲得した。以降、40年以上にわたりレゲエ界を代表する大御所アーティストとして活躍を続けるジミー・クリフ。ローリング・ストーンズやクラッシュのジョー・ストラマーの作品に参加するなど、古くからロック・ミュージシャンとの親交が深いことでも知られ、2012年にランシドのティム・アームストロングをプロデューサーに迎えてアルバム『リバース』をリリース。ランシドの「ルビー・ソーホー」や、クラッシュの「ブリクストンの銃」のカバーを含む同アルバムは、全米ビルボード・レゲエアルバムチャートで1位となるヒットを記録し、自身2度目となるグラミー賞【最優秀レゲエ・アルバム賞】を獲得している。
また、ここ数年はコンスタントに来日も果たしており、昨年5月には【GREENROOM FESTIVAL’18】のヘッドライナーを務めている。2019年は5月21日のスイス・ジュネーブ公演を皮切りに8月まで欧州ツアーを行う予定となっている。
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