2019/03/25 15:40
故マイケル・ジャクソンの児童虐待疑惑に迫るドキュメンタリー『Leaving Neverland(原題)』(リーヴィング・ネバーランド)が3月上旬に放映されてから、彼に対する批判の声が高まっているが、親交が深かったダイアナ・ロスがマイケルを擁護している。
マイケルが子どもだったころから親しい間柄だったロスは2019年3月23日に、「今朝私の心にあるのはこういうことです。マイケル・ジャクソンが、私や多くの人々にとって壮大でとてつもないエネルギーだった、そして今もそうであると確信し、信頼しています。ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ(やめて、愛の名のもとに)」と、シュープリームスのタイトルを引用してツイートした。
マイケルには生前から数々の児童への性的虐待疑惑がつきまとっていたが、被害を受けたとされる男性2名が体験を赤裸々に語ったHBOドキュメンタリーが公開されてから、再びこの問題がクロースアップされている。『Leaving Neverland』はダン・リード監督による4時間の前後編で、将来有望だったダンサーのウェイド・ロブソンと元子役のジェームズ・セーフチャックが、子どものころにマイケルの邸宅ネバーランドに招かれ、家族へのもてなしや贈り物、そしてエンタメ界でのキャリアを後押しすると約束されるなどして、性的な関係を強要された経験を明かしている。
マイケルの遺産管理団体や遺族は、ドキュメンタリーの内容を一貫して否定している。
◎ダイアナ・ロスによる投稿
https://twitter.com/DianaRoss/status/1109492548320415746
This is what’s on my heart this morning. I believe and trust that Michael Jackson was and is A magnificent incredible force to me and to many others.
— Ms. Ross (@DianaRoss) March 23, 2019
STOP IN THE NAME OF LOVE
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