2019/03/22
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2019年3月18日~3月20日の集計が明らかとなり、Reol『文明EP』が941DLで首位を走っている。
本作は、シンガーソングライターであり、自身のアーティスト活動全般をセルフ・プロデュースするマルチ・クリエイター、ReolのEP作品。昨年10月にリリースされた1stアルバム『事実上』以来、約5カ月ぶりのリリースとなる。
続いて、C&K『TEN』が846DLで現在2位。メンバーであるCLIEVYの両足の踵骨を骨折する怪我により、発売延期となっていた本作には、ドラマ『サバイバル・ウェディング』主題歌「ドラマ」のほか、全10曲が収録されている。同作は現在、1位の『文明EP』と約100DL差となっており、週間チャートでの逆転も十分にあり得るだろう。
3位には、3月25日付(集計期間:3月11日~3月17日)チャートで1位を獲得したsumika『Chime』が、リリース2週目前半もトップ3をキープ。その後ろを、リリース6週目に突入したあいみょん『瞬間的シックスセンス』とONE OK ROCK『Eye of the Storm』が続いている。
ロングヒットを続けるKing Gnu『Sympa』は、7週ぶりの速報トップ10入り。同作の総ダウンロード数は、9,300DLを超えた。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2019年3月18日~3月20日の集計)
1位『文明EP』Reol
2位『TEN』C&K
3位『Chime』sumika
4位『瞬間的シックスセンス』あいみょん
5位『Eye of the Storm』ONE OK ROCK
6位『ガールズブルー・ハッピーサッド』三月のパンタシア
7位『BOOTLEG』米津玄師
8位『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』クイーン
9位『#TWICE2』TWICE
10位『Sympa』King Gnu
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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