2019/03/19
ドラマ『きのう何食べた?』のオープニングテーマをOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、エンディングテーマをフレンズが手掛けていることがわかった。
4月5日深夜からテレビ東京のドラマ24枠で放送される『きのう何食べた?』は、よしながふみの同名漫画が原作。料理上手で几帳面な倹約家の弁護士・シロさんこと筧史朗と、筧史朗の恋人で人当たりの良い美容師・ケンジこと矢吹賢二が織り成す物語を、2人の毎日の食卓を通して描く。筧史朗役を西島秀俊、矢吹賢二役を内野聖陽が演じる。
同作にOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDは「帰り道」、フレンズは「iをyou」を提供。共に新曲となる。プロデューサーの松本拓は2組の起用理由について「ドラマの冠でもあるタイトルバックを奏でる楽曲は、柔らかく、懐かしさを感じられる曲調がよいと考えておりました。OAUさんの楽曲はこのドラマの空気感にとてもよく合っていました」「フレンズさんの楽曲を聴かせて頂いた際、『きのう何食べた?』のラストシーンを是非包み込んで頂きたいと思いました」と語っている。
またフレンズのメンバーは「原作を読んで、些細な幸せと捻れと愛を噛み締めながら書かせていただきました」とコメントを寄せている。
◎松本拓プロデューサー コメント
・OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDについて
「きのう何食べた?」は40代の男性の同棲暮らしを描いています。
恋愛ドラマというくくりにはなるのかもしれませんが、若い男女の恋愛ドラマではないので、ドラマの冠でもあるタイトルバックを奏でる楽曲は、柔らかく、懐かしさを感じられる曲調がよいと考えておりました。
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDさんの楽曲はこのドラマの空気感にとてもよく合っていました。
・フレンズについて
フレンズさんの楽曲を聴かせて頂いた際、「きのう何食べた?」のラストシーンを是非包み込んで頂きたいと思いました。優しさ、そして日常の幸せを感じられる楽曲は、「結局、人生色々あるけどおいしいご飯を食べられるって幸せ」というドラマのラストにとてもマッチングするはずです。
◎フレンズ コメント
原作を読んで、些細な幸せと捻れと愛を噛み締めながら書かせていただきました。ドラマとこの曲が混ざり合う瞬間がすごく楽しみです。
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