2012/09/27
音楽ビジネス界のパワフルな女性、才能豊かな女性を祝福し応援するイベント【2012 ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック】は、今年7年目を迎え、11月30日にニューヨーク市のキャピテイルで開催される。そして、その象徴となる2012年度“ウーマン・オブ・ジ・イヤー”賞にはケイティ・ペリーが選ばれた。
2010年のアルバム『ティーンエイジ・ドリーム』で大ブレイクし、同作から6曲がNo.1となる新記録を打ち立てる一方、アルバム自体も全米だけで250万枚を売上げ、“Billboard 200”チャートに100週以上ランクインする快挙を成したケイティ・ペリー。ライブ活動でも、【カリフォルニア・ドリームス】ツアーで124回ものアリーナ公演をソールド・アウトさせると共に、数多くのチャリティー基金を援助。また、ツアーの模様を収録したドキュメンタリー映画『ケイティ・ペリー:パート・オブ・ミー』では自ら監督を務めたほか、夏にはその公開と連動したビルボード&ペプシの【サマー・ビーツ・シリーズ】コンサートを行なった。
まさに“ウーマン・オブ・ジ・イヤー”賞を受賞するのに申し分ない実績であり、ケイティ・ペリーはこれまでの受賞者、テイラー・スウィフト、ファーギー、ビヨンセらと共に同賞に名を連ねることになった。なお、ビルボードでは“ウィメン・イン・ミュージック・パワー・プレイヤーズ』リストを出版するという。
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