2019/03/06
ティム・バートン監督が実写化した映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を竹内まりやが担当することが分かった。
「ベイビー・マイン」は、ウォルト・ディズニーの名作『ダンボ』の劇中歌で、母親象のジャンボが、大きすぎる耳を持つ子象ダンボへの溢れるほどの愛情を美しいメロディに乗せて歌う珠玉のバラードだ。【第14回アカデミー賞】では<歌曲賞>にノミネートされ、これまでも多くのアーティストがカバーするなど世界中で歌い継がれてきた名曲でもある。
今回の起用について竹内は「娘が幼い頃大好きだった『ダンボ』のビデオを一緒に観るたびに、「Baby Mine」の歌のシーンでいつも涙したものです。まさか30年後に、この曲を私が歌う日が来ようとは! 懐かしいあの時代を思い出しながら、心を込めて歌わせていただきました」と、自身にとっても思い入れのある大切な曲であることをコメント。今回、竹内自らが歌詞の翻訳監修を手がけ、ティム・バートン監督が新たな物語として描いた本作の「あなたはそのままでも輝いている、決してひとりじゃない」という重要なメッセージが、優しく温かい言葉で綴られる。さらに、竹内のパートナーである山下達郎もバッキングコーラスとして参加している。
◎「ベイビーマイン」MV 60秒
https://youtu.be/b3-D5oHlUF0
◎公開情報
『ダンボ』
2019年3月29日(金)より、全国公開
監督:ティム・バートン
出演:コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートンほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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