2011/05/18
自身の誕生日を迎えた5月5日に、中川翔子が東京 TDCホールで【SHOKO NAKAGAWA Live Tour 2011 今こそ団結! ~笑顔の輪~[生誕祭]】を開催し、2300人の観衆と共に26回目のバースデーを祝しました。
今回のツアーは震災の影響でツアータイトルが変更になり、仙台公演の順延と東京国際フォーラム公演の会場&日程変更が発表されていました。黒とピンクが基調のドレスでステージへ飛び出したしょこたんは、設置された大きな銅鑼を勢いよく打ち鳴らします。「今日も思いっきり、弾けて暴れて楽しんじゃうぞ!? 何故なら今日は、特別な日! 5月5日、誕生日! Lv26(=26歳)最初の1ページだー!」。『続く世界』を高らかに歌い上げた彼女は、みんなで踊れるチューンを畳み掛けました。
続いて、巨大な2頭身のベル坊(CV:沢城みゆき)に、声のみで参加した男鹿辰巳(CV:小西克幸)と、6月リリースのニューシングルが主題歌に起用されているアニメ「べるぜバブ」のキャラクターが登場。さらにはアニメの原作者 田村隆平より、直筆のイラストをプレゼントされるサプライズと共に、バースデーケーキに立てられた26本のロウソクを一気に吹き消したしょこたんは、ベル坊と手を繋ぎながら上記シングル曲『つよがり』を披露します。
しかも、この日は単なる祝杯ムードだけに留まっていた訳ではありません。『diamond high』でショルキー(肩がけのキーボード)を演奏すれば、、続く新曲『ラベンダー』ではミュージカル風のインサートを披露。表現者としての進化を感じさせるアクトで、長く応援し続けるファンをも驚かせます。そして、ピンクのフェミニンな衣装から、さくら色の着物風ドレスに着替えると、「暴れろ弾けろ回せー!」と最もハードな『TYRANT too young』でこの日の最高潮へ。ロックモードへのアクセルを勢いよく踏み込むと、「みんな大好きだぜー!」と絶叫し、天井より桜の花びらが舞い落ちる『桜色』で本編を締め括りました。
レインボー柄のドレスに着替えて臨んだアンコールにて、国際フォーラム公演の振り替えとして、“夏祭りスペシャル”と題した2DAYS公演を開催することを報告した彼女。アニソンメドレーから『rainbow forecast』で大団円を迎え、笑顔でステージを後にしたのですが、この日は他のツアー公演とは違い、震災前に予定していた本来のセットリストだったそう。今回のツアーで、各地でみんなの笑顔に励まされたと話す彼女は、本編MCでも「もっともっと強く、色っぽく、ロックになりたいと思います!」と宣言しており、様々な想いを胸に、夏祭りへ向かってさらなる進化を見せてくれそうです。
なお、前述通り、彼女は6月8日にニューシングル『つよがり』のリリースが、8月5,6日にはNHKホールで2DAYSライブの開催が決定しています。先の東京国際フォーラム公演の振り替えにあたる本公演では、渋谷や原宿の街を巻き込んだ夏休みならではの企画を検討しているようです。
◎ライブ【SHOKO NAKAGAWA Live Tour 2011 今こそ団結! ~笑顔の輪~】
2011.05.05(木) at TDCホール[生誕祭] セットリスト:
01.続く世界
02.shortcake adventure
03.pretty please chocolate on top
04.つよがり
05.午前六時
06.マシュマロ
07.diamond high
08.ラベンダー
09.みつばちのささやき
10.through the looking glass
11.メドレー(綺麗ア・ラ・モード~snow tears~恋の記憶~lemonade)
12.TYRANT too young
13.calling location
14.フライングヒューマノイド
15.happily ever after
16.Spiral
17.涙の種、笑顔の花
18.空色デイズ
19.桜色
En1.せーので恋しちゃえ■
En2.スペシャルアニソンメドレー(ロマンティックあげるよ~1/2~God Knows…)
En3.rainbow forecast
◎【今こそ団結~笑顔の輪~夏祭りスペシャル】
2011.08.05(金)、06(土) NHKホール
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