2019/02/14 15:15
今週のCDシングル売上レポートから2019年2月11日~2月13日の集計が明らかとなり、STU48『風を待つ』が288,896枚を売り上げて首位を走っている。
『風を待つ』は、2018年1月に発売された前シングル『暗闇』以来約1年ぶり、自身2作目となるシングル。『暗闇』が初動3日間で137,845枚、その後約1万5千枚伸ばして初週累計152,003枚のセールスを記録にしたのに対し、本作は現時点でその倍近くとなる288,896枚を売り上げている。また、2位のJuice=Juice『微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!』も、初動3日間で89,151枚を売り上げ、前シングル『SEXY SEXY/泣いていいよ/Vivid Midnight』の初週売上68,243枚を軽々と超えてみせた。
3位は、PENTAGONの日本デビューシングル『COSMO』。表題曲「COSMO」は、TERU(GLAY)が作詞曲を手掛けている。山下智久の約6年ぶりとなるシングル『Reason/Never Lose』は、47,323枚を売り上げ現在4位。続いて、映画『コードギアス 復活のルルーシュ』エンディング主題歌に起用されているUNIONE『リバイブ』が12,144枚を売り上げ速報トップ5入りを果たした。
2月18日付チャート(集計期間:2月4日~2月10日)で1位を獲得したKis-My-Ft2『君を大好きだ』は、リリース2週目前半で8,071枚を記録。同作と接戦を繰り広げたIZ*ONE『好きと言わせたい』は、同じくリリース2週目前半で2,648枚を売り上げている。
またこの3日間で、米津玄師『Lemon』が総売上枚数50万枚を突破した。同作は2018年3月14日にリリースされ、初週売上205,381枚を記録。その後も1年を通してじわじわと枚数を伸ばし続け、2019年1月14日付チャート(集計期間:12月31日~1月6日)では、『紅白歌合戦』への出場や、同曲が主題歌のドラマ『アンナチュラル』再放送の影響もあってか、41週ぶりに2位を獲得した。
◎Billboard JAPAN シングルセールス集計速報
(集計期間:2019年2月11日~2月13日)
1位『風を待つ』STU48(288,896枚)
2位『微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!』Juice=Juice(89,151枚)
3位『COSMO』PENTAGON(52,267枚)
4位『Reason/Never Lose』山下智久(47,323枚)
5位『リバイブ』UNIONE(12,144枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



【ビルボード】STU48『暗闇』が152,003枚を売り上げ週間シングル・セールス首位
STU48、新曲「風を待つ」MV公開
Juice=Juice ハロプロ新体制開始と共に世界へ! 日本が誇るべき実力派アイドルの挑戦「もっともっとJ=Jファミリーの輪を広げていきたい」
【ビルボード】紅白効果で急伸の米津玄師をかわし桑田佳祐&The Pin Boys『レッツゴーボウリング』がシングル・セールス首位獲得
【ビルボード】Kis-My-Ft2『君を大好きだ』が312,064枚でシングル首位 IZ*ONE『好きと言わせたい』は約8000枚差で2位に










