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2019/02/09

フジロック第1弾アーティスト発表、ガガ/T・スコットら【グラミー賞】出演決定、BSB全米AL18年ぶり首位:今週の洋楽まとめニュース

 今週の洋楽まとめニュースは、昨日発表された【FUJI ROCK FESTIVAL '19】の出演アーティスト第1弾に関する話題から。今回は7月26日から28日にかけて開催、会場はお馴染みの新潟・苗場スキー場となる。発表されたのは、今年結成40周年を迎えるザ・キュアー、4月に新作を発表するケミカル・ブラザーズ、初来日となるシーアをはじめ、デス・キャブ・フォー・キューティー、ジェイムス・ブレイク、マーティン・ギャリックス、ジャネール・モネイら計34組のアーティスト。トム・ヨークはTHOM YORKE TOMORROW'S MODERN BOXESとして登場する。今後発表される予定のラインナップ発表も待ちたい。

【FRF '19】出演アーティスト第1弾発表、シーア/ザ・キュアー/ケミカル・ブラザーズらの出演が決定

 いよいよ現地時間2月10日に開催が迫る【第61回グラミー賞】のパフォーマーが数々決定している。アーティスト第4弾は【第53回スーパーボウル】の放送中にマレン・モリス、リトル・ビッグ・タウン、リッキー・マーティンが出演と明かされた。その後、ドリー・パートンのトリビュート・パフォーマンスが行われること発表され、ケイティ・ペリー、ケイシー・マスグレイヴス、リトル・ビッグ・タウン、マレン・モリスが彼女のヒット曲の数々を披露するとアナウンス。更にレディー・ガガとマーク・ロンソン、デュア・リパとセイント・ヴィンセント、クロイ&ハリー、トラヴィス・スコット、アンドラ・デイ、ファンテイジア、ヨランダ・アダムスの出演も決定した。

【第61回グラミー賞】ガガ/デュア・リパ&セイント・ヴィンセント/T・スコットらのパフォーマンスが決定
【第61回グラミー賞】ケイティ・ペリーらによるドリー・パートンのトリビュート・パフォーマンスが決定
【第61回グラミー賞】リッキー・マーティン、マレン・モリス、リトル・ビッグ・タウンらパフォーマンス出演決定
アリシア・キーズ&ジェームズ・コーデン、「シャロウ」の替え歌“グラミー司会誕生”を披露
【第61回グラミー賞】BTS/ジョン・メイヤー/アレッシア・カーラらプレゼンターが発表
ドレイク/ケンドリック/チャイルディッシュ・ガンビーノが【第61回グラミー賞】でのパフォーマンスを辞退していたことが明らかに
アリアナ・グランデ、【グラミー賞】パフォーマンス辞退の理由を明かす「創造性と自己表現を抑え込まれた」

 ラッパーの21サヴェージが、アメリカ合衆国移民・関税執行局(ICE)により逮捕された。“標的型作戦”により2月3日にアトランタで取り押さえられたとICEの広報担当者が発表。声明によると、彼は2005年にU.K.から米国に入国し、翌年にビザが切れたきり不法滞在しているU.K.市民であり、2014年にアトランタで麻薬がらみの罪で有罪判決を受けていた彼は、「連邦裁判所にて強制送還の審理が開始」されているという。この件に関し、弁護士が抗議声明を発表した他、カーディ・Bが21サヴェージを擁護するメッセージをSNSに投稿、ジェイ・Zも彼を全面的に支持する声明を発表するなど波紋は広がっている。

21サヴェージ、米国移民局ICEにより逮捕 UK市民のため不法滞在の容疑
米国移民局ICEに逮捕された21サヴェージ、弁護士が抗議声明を発表
カーディ・B、21サヴェージを擁護「この状況について知り、学んだ上で行動を起こす」
ジェイ・Z、「21サヴェージの逮捕と拘留は徹底した茶番」と抗議

 さて、今週の米ビルボード・アルバム・チャートは、バックストリート・ボーイズの新作『DNA』が初登場1位を飾った。本作は、2013年7月に発表した『イン・ア・ワールド・ライク・ディス』から、約5年半ぶりにリリースされた通算9枚目のスタジオ・アルバム。全米首位獲得は、4thアルバム『ブラック・アンド・ブルー』以来、18年2か月ぶり。前回1位獲得からの期間としては、男性グループとしては歴代最長を記録した。ウィーザーによるカヴァー・アルバム『ウィーザー(ティール・アルバム)』は先週の47位から5位にジャンプアップ。彼らのTOP10入りは、2016年リリースの『ウィーザー(ホワイト・アルバム)』以来3年ぶり9作目。

【米ビルボード・アルバム・チャート】バックストリート・ボーイズが18年ぶりの首位、ウィーザー5位に急上昇
チャンス・ザ ・ラッパー、ドリトスCMでBSB名曲をリミックス&メンバーとコラボ・ダンス披露

 今週の米ビルボード・ソング・チャートは、アリアナ・グランデの新曲「7リングス」がNo.1をキープ。ポップ・ソング・エアプレイ・チャートでも、登場3週目でTOP10入りを果たし、前曲「サンキュー、ネクスト」が5週目でTOP10入りした記録を上回り自己最短を更新。また、先日「7リングス」の約10分におよぶMV撮影のメイキング映像も公開され、アリアナと友人たちが楽しみながら臨む撮影風景を観ることもできる。マルーン5の「ガールズ・ライク・ユーfeat.カーディ・B」は10位に下降もTOP10入り回数を32週目に更新し、TOP10滞在記録歴代2位に浮上。次週も留まれば、エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」(33週)と並び、歴代トップ・タイに輝く。

【米ビルボード・ソング・チャート】アリアナ・グランデ「7リングス」首位キープ、J.コール自己最高位をマーク
アリアナ・グランデ、「7リングス」MVのメイキング映像を公開……8個目の指輪を贈った相手とは?
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