2019/01/29
2019年1月25日に1年の刑期を終え釈放された米ラッパーのDMXが、翌26日にさっそく地元米ニューヨークのナイトクラブMr. Ciaoでパフォーマンスを披露した。
クラブのインスタグラムには、「DMX、助かったよ。パーティに来てくれたみんな、ありがとう」とコメントが添えられた短い動画が投稿された。これは本来ジャ・ルールがライブを行う予定だったものの、急遽中止せざるを得なかったため、DMXがピンチヒッターに入ったものとみられる。ジャ・ルールは、自身が企画に絡んでいた2017年の【Fyre Festival】が大失敗した経緯を追ったドキュメンタリーが2作並行して公開されたことで、再び世間から猛反発を受けている。
DMXは、「Party Up」、「Where The Hood At?」や「Ruff Ryders' Anthem」などを含む短いセットを披露した。ラフ・ライダーズつながりでは、スウィズ・ビーツも27日にDMXと電話で話したとインスタグラムで明かした。「俺のブラザーDMXとの電話を終えたばかりだ!今回はムショで体を鍛えずに頭を動かしていたと言ってた!あと、自分の真実と痛みを必要としている人たちのために音楽を作ろうとしているとも言ってた!」と彼は綴っている。
また、マイアミで開催される【ローリング・ラウド】フェスティバルも28日、DMXが5月12日のフェス最終日に登場すると発表した。
◎ライブの映像
https://www.instagram.com/p/BtJUIaWBKK1
https://www.instagram.com/p/BtI9N1cliYA
View this post on InstagramLast night @mrciao_siny with DMX.
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