2019/01/24
世界屈指のバレエ団の1つ、英国ロイヤル・バレエ団が、6月に3年ぶりに来日する。
1930年代に創設され、独自の伝統と魅力を育んできた英国ロイヤル・バレエ団。彼らが、今回の日本公演で上演するのは「ドン・キホーテ」と<ロイヤル・ガラ>の2演目だ。「ドン・キホーテ」では、2016年にプリンシパルに昇進した、日本人ダンサーの高田茜が日本公演で初主演。ミュージカルも手掛けるティム・ハットリーが舞台美術を担当し、大胆なモティーフを取り入れたり、ダンサーと装置を一緒に動かすなど、日頃のバレエ公演では見られない工夫が盛りだくさんのステージを繰り広げる。
そして、<ロイヤル・ガラ>では、「眠れる森の美女」や、マクミラン振付の「マノン」、「ロミオとジュリエット」、バランシン振付の「シンフォニー・イン・C」などを上演。プリンシパルをはじめ、スターが勢ぞろいし圧巻のステージを披露する。公演は、「ドン・キホーテ」は6月21日から、<ロイヤル・ガラ>は6月29日から行われる。
◎公演情報【英国ロイヤル・バレエ団2019年日本公演】
「ドン・キホーテ」
東京文化会館
2019年6月21日(金)18:30
2019年6月22日(土)13:00/18:00
2019年6月23日(日)13:00
2019年6月25日(火)18:30
2019年6月26日(水)18:30
<ロイヤル・ガラ>
神奈川県民ホール
2019年6月29日(土)14:00
2019年6月30日(日)14:00
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