2019/01/23 12:00
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の興行収入が、100億円を突破したことがわかった。
本作は、11月9日に日本で公開され大ヒットに。公開から11週目(75日目)となる、1月22日までの累積動員は727万904人、累積興行収入100億4168万7580円となった。
構想から映画完成まで約9年、当初は難航したキャスティングや撮影中の監督解雇に公開前の批評家からの意見は賛否両論だった。そして、ハリウッド作品としては決して高くない製作費5200万ドル(約57億円)で作り上げられた結果、世界興行収入は7億9600万ドル(約880億円)という大ヒットとなっている。
また、第91回アカデミー賞5部門(作品賞、主演男優賞、編集賞、音響編集賞、録音賞)にノミネートされたことも発表され、主演のラミ・マレックからコメントが届いている。
◎ラミ・マレック コメント全文
本作に関わったすべてのキャストやスタッフを代表してアカデミー会員に感謝します。そして、プロデューサーのグラハム・キング、編集のデニス・オサリヴァン、20世紀フォックス映画、ニューリージェンシー、そしてブライアン・メイとロジャー・テイラーと“クイーン”へ大感謝です。フレディ・マーキュリーを演じられたことは一生の宝もので、このノミネートは偉大なるフレディを称える勲章です。
"Thank you to the Academy for recognizing the work of so many from the cast and crew who made all of this possible. I’m beyond grateful to Graham King, Denis O’Sullivan, 20th Century Fox, New Regency and to Brian May, Roger Taylor and Queen. I have absolutely treasured playing Freddie Mercury and I am so profoundly humbled and thrilled to honor him this way."
- Rami Malek, BOHEMIAN RHAPSODY
◎公開情報『ボヘミアン・ラプソディ』
公開中
(C)2018 Twentieth Century Fox
配給:20世紀フォックス映画
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