2018/12/28
2018年12月26日に放送された【第41回ケネディ・センター名誉賞】祝賀公演で、アダム・ランバートがシェールに敬意を表し、彼女の最大のヒット曲「ビリーヴ」の感動的なバラード・ヴァージョンを披露した。シンディ・ローパーも「ターン・バック・タイム/If I Could Turn Back Time」をカヴァーし、その後ふたりでソニー&シェールの「アイ・ガット・ユー・ベイブ」をデュエットした。
ボーカルに特徴的なエフェクトがかかったダンス・ポップ曲「ビリーヴ」は、1998年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した。アダムはこの楽曲を壮大なオーケストラ・ヴァージョンで披露。クイーンのツアーで鍛えたボーカルで終盤の高音を維持すると、客席のシェールが“Wow”と呟いたかのようにも見え、満員の観衆からはスタンディング・オベーションが沸き起こった。
今年の【ケネディ・センター名誉賞】祝賀公演では、ほかにカントリー界のスーパースターのリーバ・マッキンタイア、作曲家/ピアニストのフィリップ・グラス、ジャズ作曲家/サックス奏者のウェイン・ショーター、そしてリン=マヌエル・ミランダによる大ヒットミュージカル『ハミルトン』へのトリビュートが披露された。
◎パフォーマンス映像
https://twitter.com/AdamL_Daily/status/1078138098444369921
https://twitter.com/AdamL_Daily/status/1078253420551856128
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