2018/12/28
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2018年12月24日~12月26日の集計が明らかとなり、米津玄師「Lemon」が19,728DLを売り上げ首位を走っている。
『第69回NHK紅白歌合戦』への出場が決定した米津玄師が、現在1位2位を独占中。『紅白』でも歌唱予定の「Lemon」に続いて、最新シングル「Flamingo」が10,192DLで2位に付けている。2018年の年間ダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”でも1位を獲得した「Lemon」だが、このまま首位を守り続けられれば、11月5日付のチャート以来、9週ぶりの週間チャート首位獲得となる。
3位は、12月31日付の“Download Songs”で1位を獲得したUru「プロローグ」。本楽曲が主題歌のドラマ『中学聖日記』の放送終了後も安定したダウンロード数をキープ。当週前半は8,521DLを売り上げている。
クリスマスの定番曲としてすっかり定着したback number「クリスマスソング」は、クリスマス前後の3日間で7,955DLを記録し推定5位に。さらに6位には、最新シングル「オールドファッション」が続いた。クリスマス関連の楽曲は他にも、12位のEXILE ATSUSHI「With you ~Luv merry X'mas~」、15位の山下達郎「クリスマス・イヴ」など、計7曲がトップ100にチャートインしている。
あいみょん「マリーゴールド」は、12月17日付のチャート以降、49位→32位→13位と右肩上がりのアクションを見せており、ついに速報トップ10入りを果たした。年末の音楽特番や大型フェスへの出演、さらには『紅白』初出場の後押しもあってか、その勢いは年の瀬でさらに加速しているようだ。
10位には、12月31日付のダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で1位を獲得した星野源『POP VIRUS』より、表題曲「Pop Virus」がチャートイン。12月31日付の“Download Songs”で10位を獲得した「Hello Song」は、現在26位となっている。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2018年12月24日~12月26日の集計)
1位「Lemon」米津玄師
2位「Flamingo」米津玄師
3位「プロローグ」Uru
4位「千年先もずっと...」千 (CV.立花慎之介)
5位「クリスマスソング」back number
6位「オールドファッション」back number
7位「U.S.A.」DA PUMP
8位「マリーゴールド」あいみょん
9位「Blizzard」三浦大知
10位「Pop Virus」星野源
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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