2018/12/17
スティーヴ・アオキが、12月13日に京都WORLD、14日に東京・銀座PLUSTOKYOにて来日ライブを敢行した。
一般ユーザーからの投票によってトップDJを決める「America’s Best DJ 2015」で見事No.1を獲得し、米フォーブス誌が発表する世界DJ長者番付で昨年に続き今年もTOP5、イギリスの人気クラブ/DJ雑誌『DJ MAG』にて全世界人気DJのTOP10にランクインするなど、常にダンス・シーンの第一線で活躍し続け、絶大な支持を集めているスティーヴ・アオキ。そんな彼が今回最新アルバムを携えて行った京都・東京でのライヴ・イベントには、クラブ・キッズから会社帰りらしき男性や学生のグループ、また自作の“CAKE ME”ボードなどを持参した女性客など、様々なアオキ・ファンが会場に集まり、開演前から大きな賑わいをみせていた。
そして、ファンとの距離が近い密接な空間にスティーヴ・アオキが登場するやいなや、会場には大歓声の嵐が一気に広がり、スティーヴは新作にも収録されている「ホワイ・アー・ウィー・ソー・ブロークン feat. ブリンク・182」「アズキータ feat. ダディー・ヤンキー、プレイ・ン・スキルズ&エルヴィス・クレスポ」「ウェイスト・イット・オン・ミー feat. BTS」「ビー・サムバディー feat. ニッキー・ロメロ&キアーラ」から、往年のヒット・ソング「フェノメナ」「アイ・ラブ・イット・ホウェン・ユー・クライ」などをプレイして終始観客を熱狂とダンスの渦に包み込み、往年のアンセム・ソングともいえるシングル「ケーキ・フェイス」がかかると会場はさらにヒートップ。“CAKE ME”と書かれたボードを掲げたファンへ向けて大型のケーキを次々と投げるスティーヴの姿に、会場の興奮はピークへと達した。
また、各公演後にスティーヴは自身のInstagramにて「ずっと俺に付いてきてくれているファンへの感謝祭みたいなイベントが出来て最高だったよ!/ドウモアリガトウ!」とコメントするなど、スティーヴ自身も集まったファンとともに最高の夜を過ごせたことに感謝の気持ちを伝えている。
平成最後となった今回の来日ライヴで、世界が認めるTOP DJとして圧巻のパフォーマンスを披露したスティーヴ。先日新たにアルバム収録曲「ウェイスト・イット・オン・ミー feat. BTS」のチート・コーズRemixをリリースした他、2019年1月からは再びアメリカ/イギリス/ブラジルでの怒涛のライヴ・ツアーを予定しているなど、常にダンス・シーンの第一線で活躍し続ける彼の今後の活躍にも、世界中の音楽ファンから大きな注目が集めている。
◎リリース情報
アルバム『ネオン・フューチャー Part.3|Neon Future Part.3』
2018/11/14 RELEASE
<国内盤CD>
SICP-5913 2,000円円(tax out)
※期間限定スペシャル・プライス
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