2018/12/13
今週のCDアルバム売上レポートから2018年12月10日~12月12日の集計が明らかとなり、RADWIMPS『ANTI ANTI GENERATION』が、48,583枚を売り上げて首位を走っている。
大ヒットを記録した前アルバム『人間開花』から、約2年ぶりのリリースとなった『ANTI ANTI GENERATION』。今作には『2018フジテレビ系サッカー』テーマソング「カタルシスト」や、Taka(ONE OK ROCK)とのコラボ曲「IKIJIBIKI feat.Taka」、あいみょんとのコラボ曲「泣き出しそうだよ feat.あいみょん」などが収録されている。
2位は、DA PUMP『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』。現体制初のベストとなる本作には、1997年にリリースされたデビュー曲「Feelin' Good ~It’s PARADISE~」から、2018年のBillboard JAPAN HOT100で2位を獲得した「U.S.A.」まで、全16曲を収録。本作をリリースするにあたり、「New Position」「U.S.A.」を除く旧楽曲が、ボーカル・リレコーディングされている。
4位には、SKY-HIの4thアルバム『JAPRISON』がチャートイン。アニメ『ガンダムビルドダイバーズ』オープニングテーマ「Diver’s High」などの既存曲に加え、国内外の要注目プロデューサーを迎えた新曲が多数収録されている。また来年2月からは、今作を引っ提げた全国ツアーが開催される予定だ。
コブクロ『ALL TIME BEST 1998-2018』は、リリース二週目前半も16,569枚を売り上げ速報トップ3入り。ロングランを記録している映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、サントラもロングヒット中。同作の累計売上枚数は9万枚を超え、10万枚の大台が見えてきた。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2018年12月10日~12月12日)
1位『ANTI ANTI GENERATION』RADWIMPS(48,583枚)
2位『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』DA PUMP(29,798枚)
3位『ALL TIME BEST 1998-2018』コブクロ(16,569枚)
4位『JAPRISON』SKY-HI(8,909枚)
5位『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』クイーン(7,862枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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