2012/09/13
今夏もアイドルの祭典【TOKYO IDOL FESTIVAL 2012】などのイベントに多数出演し、話題を呼んでいる関西発のアイドルグループ JK21。10月8日 東京 赤坂元気劇場でのマンスリー公演【JK21やねん】を開催した。
<関西弁丸出しナンバーからアイドルソングの王道まで>
阪神タイガース承認応援歌を担当した経歴も持つJK21は、しげさん(宮繁恵梨)、きゅーりな(田中梨奈)、ももな(新垣桃菜)、おが(小笠原裕子)、あかりん(竹内星)、けいかりん(吉田桂華)の6人組で、グループ名の意味は“ジャパン(J)関西(K)21世紀(21)”。関西弁丸出しのオリジナリティ溢れるコミカルナンバーから、AKB48などにも通ずる現代アイドルソングの王道まで、幅広い音楽性にも定評がある。また、ライブには応援部隊“プチっ娘”も度々登場し、大所帯でパフォーマンスすることも。
<フリースタイル漫談にも挑戦、ひたすら困惑>
この日の公演では、スカート揺れる躍動的かつポップなダンス、男心くすぐるフレッシュボイスでもって、インディーズ時代~メジャーデビュー後の楽曲まで次々披露。松竹芸能のお笑いコンビ セバスチャン司会によるトークコーナーでは、プチっ娘と即興漫談にも挑戦した。クジでコンビ相手とお題を決め、打ち合わせの時間は用意されず、1組120秒フリースタイルの漫談を強いられるのだが、お笑いに関して素人のメンバーたちはひたすら困惑。ファンはその様子に冷淡な態度を取ったり、笑ってあげたりして楽しむという、父兄参観のような時間を過ごす。
<ローカル感を残したままメインストリームへ>
こうして日々トークスキルを磨いているだけあって、通常時のMCはお手のもの。特に“ほんまのリーダー”(JK21は全員何らかのリーダーを担当)しげさんは饒舌で、天然系メンバーの多いグループをテンポよくまとめ、笑いを生むことに貢献している。そんな関西グルーヴ全開のJK21は、夜行バスで移動しながら、東阪中心に各地でライブ活動を展開。次回の赤坂元気劇場におけるマンスリー公演【JK21やねん】は、10月8日に開催される。ローカル感を残したままメインストリームを目指す彼女たちのステージ、ぜひ一度体感してみてほしい。
※ライブ写真は、7/15【モザイクサンセットライブ】のもの
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