2018/11/07 12:00
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開を記念し、クイーンをリスペクトしている豪華アーティストたちからの胸アツコメント映像が到着した(https://youtu.be/evIzu9ZxSAg)。
このたび、フレディ・マーキュリーのライブシーンから始まる映像にコメントを寄せたのは、往年のロックバンドであるレーナード・スキナードをはじめフー・ファイターズのテイラー・ホーキンス、リンキン・パークのマイク・シノダといった90年代のロックバンドや、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、ザ・ヴァンプスなど、若い世代に人気のロックバンドを始めとした有名アーティストたちだ。
今回すでに『アンダー・プレッシャー』のカバーを発表しているショーン・メンデスは、「フレディのライブは誰よりも自由」と表現し、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーも「自分たちの音に観客を巻き込む、身近に感じられる国民的バンドだった」と<クイーン>のライブスタイルを絶賛。今年グラミー賞で最優秀新人賞を受賞したアレッシア・カーラも『愛にすべてを』がお気に入りだと語っている。
毎夜ステージに立ち続けた<クイーン>を、ルーク・ブライアンは「ロックスターの鑑」と讃え、自身のサウンドに<クイーン>の影響を受けているというザ・ストラッツも「クイーンの音楽を知って、音楽へのアプローチが激変した」というほど、<クイーン>のサウンドは衝撃的だったと明かしている。
<クイーン>の影響は、ロック界だけではない。R&Bグループのダニティ・ケイン、女優としても活躍するローラ・マラノらにも及び、ポップスシンガーのジェイソン・ムラーズは「クイーンはジャンルや常識にとらわれない。すべてを吸収して自分らしさを表現している」とその影響を語る。バックストリート・ボーイズも「音楽、ビジュアル、衣装、存在感、ハーモニー、全部がすごい」と手放しで絶賛。ザ・ヴァンプスは「誰もが必ず人生で一度はクイーンの影響を受けている」と言い切り、テイラー・ホーキンスはも「クイーンは今でも俺たちの一部だ。それはすごいことだと思う」と締めくくっている。
また本映像内では、ライヴ・エイド当時のクイーン(フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン)の輝かしい姿や貴重なライブシーンの数々を合わせて見ることができる。
さらに本日7日より、クイーンを演じた主演4人が揃って来日。11月7日の夜にはジャパン・プレミア、8日には記者会見に登場する予定だ。イギリス、アメリカに続き、ツアー最終地である日本でも最高の盛り上がりを見せるに違いない。
◎公開情報
『ボヘミアン・ラプソディ』
2018年11月9日(金)全国ロードショー
(C)2018 Twentieth Century Fox
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