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2018/10/29

ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、クイーンのカヴァー「Killer Queen」配信開始

 ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーが、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開を記念して、クイーンのカヴァー「Killer Queen」を配信開始した。

 Linusによってプロデュースされたこの曲は、10月12日に公開されたショーン・メンデスによるクイーンの楽曲「Under Pressure」に続くカバー企画第2弾だ。収益の全てはクイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラー、マネージャーのジム・ビーチによって設立されたエイズと戦うチャリティー財団マーキュリー・フェニックス・トラストに寄付される。

◎ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー コメント
 クイーンは私たちバンドに大きな影響を与えてくれました。彼らのユニークなハーモニー、流れるようなソングライティングへ、そしてメンバーそれぞれの音楽性でどうやってお互いに影響を与え合うのか。それらは常に私たちに影響を与えてくれました。私たちの3枚目のアルバム『Youngblood』に収録する楽曲を作っている最中に「Killer Queen」を聴き続けていたので、今回この曲をカバーすることに決め、この楽曲へのミニマルなアプローチをクイーンがバンド初期の時点で作り上げていたことに驚き、魅了されました。

 私たちにとって、個性的なヴォーカリストたちで1つのバンドで探究していたという事実は私たちには非常に重要でした。彼らは、楽器を演奏するだけではなく、バンドのメンバー全員が歌うことができるんだという未来を見せてくれたのです。個性的であるという点の先駆者として、フレディが私たちに教えてくれたのは自分自身を表現することの大切さです。それは、クイーンの音楽が今も、そしてこれからも生き続ける理由の一部なんです

◎クイーンのマネージャー ジム・ビーチ コメント
 マーキュリー・フェニックス・トラストの全員が、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーが映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開を記念し、エイズと闘う我々の全世界的なキャンペーンに参加してくれて非常に光栄に思います。フレディが残した名曲「Killer Queen」の非の打ちどころのないカバー・ヴァージョンを作り上げてくれたファイヴ・セカンズ・オブ・サマーに感謝を申し上げます。


◎配信リリース情報
「Killer Queen」
ダウンロード・ストリーミングサイトで配信中

◎公開情報
『ボヘミアン・ラプソディ』
2018年11月9日(金)より全国ロードショー
(c) 2018 Twentieth Century Fox


Artist Photo:Andy DeLuca

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